第9回出雲大社を正式参する会
暮れも押し迫った迎春準備に追われている師走25日に
「出雲大社を正式参拝する会」の9回目の参拝を5人でしてきました。
今回は、ちょっと少なめの5人の参加でした。
いつものように写真は、米子からご参加頂いています
坪倉さんにお願いをしています。
40枚位の写真を頂戴していますがピックアップして紹介します。
社務所で14時50分集合。
予め記帳した言葉。
今回は、『疑事無功(ぎじこうなし)』です。
今年最後の言葉としてふさわしいと思い選びました。
社務所内での座学?を終了、手水のあと
白丁(はくちょう)を身に着けて頂き神職の方の
先導で八足門の前まで進みます。
1か月前に、この日を選定したのですが
ちょっと風は冷たかったけど好天に恵まれて何よりでした。
この日は年末の25日、流石に参拝者の方が少なかったです。
本殿前で正式参拝のあと、いつものように
瑞垣内で摂社や末社を巡りながら解説を頂きました。
今回は、先日の天皇誕生日の前日天皇陛下の
お言葉の一部を引用して15~6年前の行幸啓の時の
時計のエピソードを紹介して頂きました。
とても感銘深いものでした。
約一時間の瑞垣内での説明を頂きいつもの八足門前の石段で
記念写真を撮って頂き、宝物殿に向かいました。
途中、新築された庁舎(ちょうのや)とたなびく国旗が見えました。
素晴しい光景です!!
宝物殿(神枯殿)で江戸時代の現在の本殿建設の時の
模型の前で本殿の建物としての説明を頂きます。
檜皮葺きを含めた本殿の屋根の造りを模型を
基に詳しく説明頂きます。
本殿の天井の雲の絵についての説明です。
川谷禰宜さまの自説を拝聴いたしました。
今回も1時間半、しっかり詳しくご案内を頂きました。
感謝です!!
0 件のコメント:
コメントを投稿