岡崎市への視察!! その1
松江水縁プロジェクトで岡崎市へ視察に行ってきました。
徳川家康の生誕地、岡崎城です。
この日の説明を頂く岡崎市役所、乙川リバーフロント推進課の
香村課長と早田氏。
視察者を代表して小草委員長が挨拶。
ご承知の通り松江水縁プロジェクトは、
大橋川の南岸(魚町から伊勢宮までの約830m)の
拡幅工事に伴う堤防部分を中心市街地の活性化に
寄与する整備を提案、出来ることならその実行部隊になろう!!
という紹介会議所の3委員会合同で組織したものです。
この日の資料は、この3種類。
特にパワーポイントと連動した資料は110Pによる力作でした。
表紙には、「松江商工会議所 松江水縁プロジェクト会議視察」
と表題
『岡崎市におけるかわまちづくりの取り組み』と表示してあります。
テーブルの上には、岡崎市で造られている
お茶のペットボトルが各席に提供されていました。
岡崎市は、人口38万で隣の豊田市の企業城下町。
このパワーポイントでは、もっとも興味のある
「社会実験」についてかなりのページを割いて表示されていました。
5年間の計画内容、経過、検証結果。
そして近未来の予定、目標が100ページで示されています。
乙川リバーフロント推進の組織図です。
松江市での駅前再開発と同様な名鉄東岡崎駅周辺の
開発についても紹介されていました。
約一時間の説明の後、一番の質問は、私から~~。
「今、お聞きしたなかで、
民間という単語は随分出てきましたが
商工会議所は、どのような役割をしていますか?」と。
各人から沢山の活発な質問、意見。
そして、回答がありました。
松江側からは、『岡崎市の取り組みの姿勢は羨ましいです」
そして、岡崎市側からは、「松江が羨ましいです!!」
私が30歳の時から松江商工会議所の議員として
『水色シンフォニー』など
松江市に提言・要望などは、毎年沢山してきましたが、
あくまでも言うだけのことであり、発言に責任を持ち、
実行が伴わなかったことが多かった。
今回の水縁プロジェクトは、そうならないために
きちんと活動をしなければならないと
一層、意を強くしました!!
第2日目に続きます。
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