石見銀山「熊谷家」!!
大田市仁摩町大国のお客様を訪問した後、
石見銀山に立ち寄りました。
昭和の初めころの熊谷家のお花見弁当
代官所前の駐車場から中村ブレイスの前を
「町並み地区」Aに向かい進み左に
「熊谷家」があり、入ってみました。(入館料500円)
玄関土間の天井の小屋裏の梁の状況
玄関を入ってすぐの土間に設えた赤い毛氈の茶飲み処
客間に相当する「奥の間」
母屋の「奥の間」の部屋と蔵の間の庭。
お客さま用の湯殿
和室の部屋の中にある地下室のようす。
和室から廊下を経て蔵への渡り廊下
2階には、衣類の展示を中心にした部屋もあります。
何しろ30もの部屋があるそうですので
床のある部屋も「奥の間」以外にも
何部屋もあります。
熊谷家は、鉱山業(石見銀山に所在)や
造り酒屋を営んでいたようで『天領』という日本酒が
銘柄の一つだったようです。
法事の時の料理だそうです。
このご飯の盛は~~(笑)
台所の食卓テーブルに当時の食事が。
そして母屋の2階の4部屋では、昭和の学校給食の様子が
体系的に紹介されています。
昭和の普通のこたつを中心にした部屋のようす。
最後に玄関の間の屏風。
1時間以上滞在したのですが展示がとても豊富で
もう一度ゆっくり時間がある時に訪れたいと思います!!
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