3日は、先ず『明々庵』へ~~。
私ら夫婦は、数年前から何度も訪れていますが
長女は、初めてで昭和41年にこの地に
移築されたことや森さんや常松さんなどに
教えて頂きましたことを伝えました。
この「不東(ふとう)」の軸は、
細川護煕さんの書です。
何種類かの軸が届いたそうですが
これが最も力強いとのことで掛け替えをしていないそうです。
今月の14日までは、細川護煕さんの茶碗や茶器などが
こちらで拝観でき
尚且つ、40万円もすると言われる茶碗で抹茶の
サービスが受けれるとのことです
この花瓶も細川護煕氏の作品だそうです。
茶碗で40万円ですから これは、相当な値段と思われます。
和菓子は、「若草」と
「菜種の里」 (これは、明々庵でしか食べれない)
茶碗は、選べるとのことで私は、この黒茶碗にしました。
百草亭からは出雲庭園が目の前に広がりますが
赤山会館寄りの柿の木には正月3日の今日も
一つだけの柿が残っていました。
なんとも風情があります!!
この明々庵で販売されて茶碗のうち楽山窯の
第12代長岡空郷氏作の高台が四角の珍しいものです。
こちらは、3万8千円で瑞風のお客様には良く売れるそうです(笑)
そしてこの日は、「さちこ」さんの実家、
黒谷家の新年会が開催されるニューアーバンホテルに~~。
会場は、10階のこの展望が出来る部屋でした。
宍道湖を眼下に望む。
約20人の参加者ですが写りたくない方も
いらっしゃいますので新年会の様子は、カットします。
孫4号が「しまねっこ」と一緒にいましたので~~。
そして、ご朱印帖に目覚めた「さちこ」さんが
美保神社に参拝しよう!!
とのことで~~。
向かいました!!
約40分ほどで到着。
ここも初めてだった長女は、
「想像以上に大きく立派な神社で驚いた」と。
珍しい「鯛みくじ」
これも、私も含め初めてのことで楽しみました。
美保神社は、正面から拝殿が広い間口で
一つの棟ですが奥の本殿は、左右二社に
分かれている珍しい社殿です。
美保神社の「御朱印」と「鯛みくじ」です。
そして帰りに「青石畳」の通りにも行って見ました。
通りの入り口には立派な門があります。
江戸時代の北前船の寄港地でもあり、
美保神社の門前町として栄えた街が偲ばれます。
美保湾の周辺を散策してみました。
「松江より賑やかだね~~」と長女の感想。
3日でもかなりの賑わいでした。
帰り、本庄の手前で
「由志園に行ってみるか~~??」と
小ぶりの雨が降っていましたが強行することに~~。
駐車場も拡張されておりますがほぼいっぱいでした。
900円の入場料でしたが、驚くことに50人位が入場券を
買い求めるのに並んでいました。
凄いな~~!!
入場すると以前のイメージからするととてもグレードアップしてました。
お江戸にも負けないイルミネーションで
これなら、900円の入場料は高くは、ない!!
こちらの専門の寒牡丹も素晴らしいものでした。
日本人も、インバウンドの方々もとても満足していました。
富士山でしょうか、大山でしょうかおおきな山と
黄金の国ジパングをモチーフにしたイルミは、圧巻でした!!
毎年夜間の紅葉の名所は、無風の池にライトアップされた
松がきれいに映り、素晴らしい景観を示しています。
ボタンの館内ばかりでなく所々に
菰の中の寒牡丹がポイントになって素敵な空間です!!
皆揃って「凄かったね~~、満足した~~!!」と。
由志園、毎年グレードアップしてます!!
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