44年の仏壇の原田・松江店の勤務を今月末で終えることになりました。
平成3年に新築した現在の新店舗は私にとって
<正に夢が叶った>思いの出来事でした。
その新築で最も拘ったのが外観。
数年前に新築された倉敷の大原美術館の新館をモデルに
水郷水都松江の川端にふさわしい景観を目指してのものでした。
数年前に新築された倉敷の大原美術館の新館をモデルに
水郷水都松江の川端にふさわしい景観を目指してのものでした。
そして、夜間もライトアップをして見ていただける
ウインドウショッピングの場です。
そして、オープン後10年間は、天神川の高水敷から
スポットライトを点灯し建物が夜も映し出されるようにしました。
駐車場からも電柱の上からスポットで照らしました。
そして、オープン後10年間は、天神川の高水敷から
スポットライトを点灯し建物が夜も映し出されるようにしました。
駐車場からも電柱の上からスポットで照らしました。
この場には、もちろん仏壇屋ですから主力商品の
お仏壇を展示しましたが全く畑違いの品も
沢山、展示・陳列をしてきました。
そして、私が写経や写仏をしたものも飾りました。
上の写真、「紺紙金泥の般若心経」の写経です。
写経の知識もない時に見よう見まねで
<一所懸命>書いたものです。
そして、十三仏。
写仏で初めて挑戦した「聖観音立像」
こうして25歳で松江店店長として44年間
自分の思うようにさせて頂きましたことに感謝です。
いよいよ今週末が完全退職の日になりました。
もう少し、勝手をさせて頂きます。
これは、写仏の一作目のものでこの店舗を
オープンした記念に『写経展』を始めたのですが
2年目に写経から写仏の出展をしたもので
お客様から所望されて3枚ほど書きました。
当時は、これを2晩ほどで描いていました(笑)
そして、29日から展示したのがこの『正信念仏偈』です。
写経というと基本『般若心経』が最もポピュラーですが
浄土真宗では唱えませんので浄土真宗に合った写経を〜〜
ということで『仏説阿弥陀経』と
この『正信念仏偈』を写経しました。
あと、『般若心経』5巻、1380文字を
<抜き文字>にして我が家の宗派の本尊様のご尊号
『南無釈迦牟尼仏』がありますがこれは、すでに出雲の家に
持ち帰っていますので披露できません。
自らの自慢話になってしまいました。
お許しくださいませ!!
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