自衛官候補生教育修了式!
6月29日、米子駐屯地で自衛官候補生教育修了式が行われ
島根県自衛隊父兄会会長として式典、懇親会に参加してきました。
小見司令が登壇。
先ず成績優秀者の表彰からです。
確か、「旅団長表彰」「連隊長表彰」「射撃優秀者」「体力検定1級」
の表彰でした。
流石に優秀者ですから素晴らしい態度でした。
4月9日に入隊、わずか3か月の教育でここまでの
教育が出来る組織は、自衛隊以外にはないと思います。
他の参加者の方も口々に驚嘆の言葉を発していました。
小見連隊長の式辞です。
今年も最後ではありますが250人余りの保護者に対して
「自衛隊父兄会に是非、入会して下さい」の言葉を言ってもらってました。
この式典の前にも保護者に対して父兄会、家族支援に
ついてもレクチュアーがなされたそうです。
来賓祝辞は、最初に衆議院議員赤沢亮正議員。
海外派遣の現場でのエピソードを紹介し、
自衛官の活動により日本の誇りを感じたことを
披露して力強くこれから正真正銘の自衛官になる
本日の修了生58名には、素晴らしい門出を
祝う言葉であったと思います。
続いて舞立参議院議員もとても勇気づけられる祝辞でした。
こうして鳥取では、選挙の期間中ではあったものの
二人の国会議員が臨席されるという意識が高いな~。
修了生代表の謝辞です。これも素晴らしく元気のある
内容も伴った立派なものでした。
この日は、13音楽隊もお祝いにフルメンバーで参加していました。
そして食堂に会場を移して「終了記念会食」が開催されました。
来賓で来た方々が席に着いた途端、あまりのご馳走にビックリポンでした。
島根地本長が米子駐屯地の業務隊長に
「素晴らしい、ご馳走ですね。」と。
業務隊長は、「折りや弁当の所もあるようですが、
うちは出来る限りのことをしてお祝いをしたいと思っています」と
おっしゃっていました。
この箸袋一つとっても素晴らしいと思います。
この3カ月の訓練、生活の様子がビデオで紹介され。
会場からは笑も出ていました。
そして、食事が終了すると修了生が肩を組んで
「同期の桜」他の隊歌を二曲元気よく歌いました。
鳥取県の父兄会長宮田さんも力強く激励いたしました。
修了生の代表が、教育隊長以下指導に当った教官や部隊に
そして両親他家族に感謝の言葉を述べました。
昨年続いての参加でしたが、感動の終了式でした。
昨年の優秀賞受賞者であった浜田市出身の繁尾1士を
呼んでもらい「島鳩43号」6Pに昨年の受賞関連
紹介記事を掲載していることを説明、激励をしておきました。
小見連隊長の言葉では、
「彼は、大変優秀で銃剣道でも活躍してくれています。」
とのことでした。
この体格ですから今後が楽しみです!!
今回も、私自身が元気をもらえた感動的な終了式でした。
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