2018年2月28日水曜日

141回山桜の会

2月27日(火)18:30~エクセル東急で141回目の

「山桜の会」が開催され参加してきました。

 
 
 

昨年12月に続いてのこちらでの開催で

男性10名女性9名の賑やかな会合でした。


 

須藤先生がいつものように自作の資料に基づいてご教授頂いています。

今回から知人の石原さんもご参加です。

(詳細は、のちほど~~)

 

 

野々村先生は、2月9日に産経新聞の掲載された

コラムの紹介とその反響についてお話を頂きました。

(詳細は、のちほど~~)

 

 

高見県議も議会開催中ですがご参加。

自らの提案の「出雲空港の駐車場問題」について

予算化されたことについての報告がありました。


 

今回(141回)も5ページにわたる資料を作成頂いていました。

1ページ目は、1月の出来事が中心に記載されています。

 

天皇の「人間宣言」はマスコミの造語である。


 

2ページ目は、2月の出来事が紹介されています。

 

「建国記念日」の建国は、本来「肇国(ちょうこく)」である。

早く尖閣列島に自衛隊を配備すべき。

 
 

3ページは、野々村先生のメルマガから

 
 
 

終戦二日後の産経新聞の社説の一部。

他紙に比べ正論を一貫して主張をしているというものです。

 

 
 
 

4~5ページは、須藤先生の専門の「英語塾」



 

山櫻は、 Wild  cherry  blossoms

 

 
 

そして、野々村先生の2月9日に産経新聞に投稿された

 

大相撲関連のコメント 「iRONNA発」

 

『貴乃花親方の「真の敵」は、誰か』

 

この記事に対して手紙や意見が沢山届いた。

その中で紹介されたのが翌日の日付で発信された

著名な方からの親書でありました。

野々村先生の論文を

「大相撲問題の本質を解き明かした論文が登場した」と

長文の手紙をご披露頂きました。

 

全く同感です!!




 

そして、3月3日にアーバンホテルで開催される

「あきやまりこさんの朗読会」の紹介。

 
 
 

さらに野々村先生の開星高校野球部の愛弟子

阪神の糸原選手の27日産経新聞に掲載された

記事も紹介されました。

糸原選手もオープン戦での成績も5割近くの高打率を

残し活躍中ですので今季は、とても楽しみであります。

DeNAの梶谷選手と共にご活躍を期待したいと思います!!

 

今回も賑やかに、美味しく、楽しく開催された

141回目の「山桜の会」でした。

須藤先生、野々村先生、有難うございました。

 
 
 

2018年2月26日月曜日

大和ミュージアムなう!!

呉と言えば「大和ミュージアム」と「鉄のくじら館」!!

もう何度目になるでしょうか。

写真を撮れるところは限られていますが~~。

 
 
 
 
 

子どもの頃から木製やプラモデルを何回か作っていましたし

鉛筆画でもかなり詳細なものを描いていました。

ある意味「戦艦大和」は、憧れでした。

 
 
 

 

そして、このミュージアムにはゼロ戦も展示されています。



 

大和の主砲の弾です。

46センチ砲の弾丸、50キロ以上飛んだそうです。


 
 

2階からの左後方から見た大和。

前日の江田島の「教育参考館」、靖国神社の「遊就館」も

そうですが、

何度来ても新たな感動と感謝の気持ちが湧いてきます。

自ら好んで戦争に突入したわけではないのですが

結果的に大変な犠牲をはらっての現在の

平和があることを感謝して二度と戦争を繰り返すことが

無いようにしなければならないと感じます。

 

2018年2月24日土曜日

海上自衛隊潜水艦教育訓練隊!!

呉の海上自衛隊潜水艦教育訓練隊を訪問、研修しました。

陸上自衛隊少年工科学校、海上自衛隊航空学生の

計7年余りの自衛官生活で全く知らない職種です。

 
 

訓練隊の営門に到着するとこの日の広報を担当して頂く

山〇〇1等海尉と2曹の女性隊員が出迎えて頂きました。


 

写真は、撮れませんでしたので当日のパンフレットで

訓練隊のようすをお伝えいたします。


 

教育訓練隊の本部隊舎目での終了式の記念写真のようです。


 

入隊式は、夏服の時のようです。

 
 

 
 

D/Tと呼ばれている潜水操縦訓練装置。

潜航したり、浮上する時の潜水艦の角度を体験する装置で

操縦など心臓部をシュミレーターにしたものです。

20度の傾斜を体験したのですが、もう立っておれませんでした!!


 

私も走って登山したことのある「弥山登山」訓練の様子。


 

デッチングプールに於いての脱出訓練。

 

 

潜水艦の内部構造。


 

潜水状態での応急訓練装置。


 

SNATといわれる航海術科訓練装置。


 

潜水艦教育訓練隊の沿革。


 

教育訓練隊から渡橋を渡って潜水艦桟橋に向かい

練習潜水艦「みちしお」の説明を聞き、

甲板に体験乗船をしました。

 

 

これもパンフレットにての紹介です。


 

船内の構造。


 

自衛官の職種手当で最も高い手当が支給されるのが

この潜水艦の隊員ですが、何故高額なのか理解できる研修でした。

 
 

潜水艦の乗組員は、

まさに、「常在戦場」であることを知りました。

(山本五十六元帥の言葉)

 
 
 
 
 
 
 
 

2018年2月23日金曜日

潜水艦教育隊なう!!

研修、二日目の朝は、呉の潜水艦教育隊。

 
 
 

練習潜水艦「みちしお」の前で記念写真。



 
 

教育訓練隊の教育内容について研修しました。

 

山〇〇1等海尉という2等海士で入隊、若くて1尉に昇進している、

私がこの数年出会った現職自衛官の中でも

最も「軍人らしい」自衛官でした!!

 

職種的な理由か分かりませんが、接しているだけで緊張感があります。

優秀な隊員です!!

 

これぞ潜水艦乗り!!

 

 

教育訓練体の隊舎の玄関にあるディスプレイです。

山〇〇1尉の話によると

「我々潜水艦乗りの心意気!!」




 
 

渡橋を通って潜水艦岸壁へ。

 

 
 
 


練習潜水艦「みちしお」のプレート。


 

向かいの岸壁には、昨日寄港した護衛艦「かが」

(いずも型の護衛艦で長さ248メートル)

が停泊していました。


 

輸送艦「おおすみ」もいます。

これは大規模災害に対応しての待機中だそうです。


 

呉の広報官の配慮で特別に「かが」の岸壁にも移動して頂きました。

 
 
3年前に大社湾沖に護衛艦「いずも」(「かが」と同型艦)に乗船した時のブログです。
 

 http://www.butsudannoharada.com/blog/2015/06/post-1379.html

 

http://www.butsudannoharada.com/blog/2015/06/post-1380.html

 

http://www.butsudannoharada.com/blog/2015/06/post-1382.html

 

http://www.butsudannoharada.com/blog/2015/06/post-1383.html

 

 
 




 

江田島なう!!

2月20~21日、自衛隊募集相談員の研修で

江田島・呉方面に行ってきました。

 
 

約100年の歴史を持つ海上自衛隊幹部候補生学校。

(旧軍では、海軍兵学校)

 

いつ来てもこちらは、敷地内に入る共に身が引き締まる思いです。

 

イギリスから輸入した100万個の赤レンガ。

紙に包んで送られてきたもので一個、(現在価値としては)12,000円ほど。


 

さまざまな式典、儀式が行われる大講堂。


 

演台の奥は、天皇陛下の席、玉座。

 

 

 

教育参考館。

 

こちらは撮影禁止!!

 

この教育参考館内の高額な展示品は~~?

という広報官のクイズ。

答え、横山大観と藤田嗣治の4点と〇〇〇〇の絵
5点だそうです。

 

約1時間30分の研修。



昨年の5月の中国四国協力団体長会議の時、

前日の講師ノンフィクション作家河添恵子さんと一緒に

こちらを研修した時を思い出しました。

その時と同じ広報担当の幹部でした。

 

このところ毎年のように訪問していますが、

今は松江市美保関出身で防大卒の中村 絢候補生が

入校中であり、とても身近に感じます。

この日は、短艇(カッター)

訓練中だったようです。

 
 

私も今から44年前にこちらに海上自衛隊航空学生の時に

練習艦「かとり」に乗船、訓練で来たことがあります。

 

知新会例会「憲法改正」

2月の知新会例会の講師は、顧問の松原三朗弁護士です。

演題は、「憲法改正」

 
 
 
 

松原先生には、一年に1回は講師を務めて頂いていますが

弁護士だけあって『言語明瞭、意味明瞭』その上に

ユーモアも交え興味深くお聞かせ頂いています。

 
 
 

今回は、5Pに渡る資料も作成頂いております。

 

先ず、「憲法の役割」として

1、国の統治機関(司法、立法、行政)を縛る

2、国がしていけないものとして憲法が定めている例

3、国がしなければならないものとして憲法が定めているものの例

として示されました。





 

そして誰もが関心のある憲法9条の1項、2項について。

 
 

 
 

そして、2、戦力とは何か。

 

さらに、「憲法9条の改正案」を自民党の改正案。

安倍首相の改正案が示されました。

 

最後に、憲法改正の手続きについて解説を頂きました。


 

2年前にもお聞きしている日米安全保障条約についても

条文の写しをご準備頂きました。

 
 
 

 

私は、黙っていようと思っていましたが

司会者が「質問は~~」というと。

後ろの方から「自衛隊家族会~!!」という声が聞こえたもので

「私のことですよね!」と確認してリクエストに応え

意見を申し上げました。

 
 
 

「ご承知の通り、自衛官のOBの一人として娘夫婦が

自衛隊に勤務をしている者として過去の

『税金泥棒』とか『憲法違反』とまで

言われた時に比べると国民の認識・評価は格段にアップしては

いるが憲法上は全く変わっていない!」

 

「時の政権の解釈によって立憲主義に反することになっている。

 

是非、憲法改正をして日米安保条約も改正・改定をすべき」と

 

 
 

立憲主義に基づいた『筋の通る』ように国民投票により、

きちんと憲法改正をすべきと発言しました。

 
 
 
 

こうしたお話を国民、市民がもっと関心をもって

進んで聞き、討議する場が 必要と思います。

昨年、4月に日本青年会議所が開催した

シンポジュームの様子を添付しておきます。

 

http://obamayasuhisa.blogspot.jp/2017/04/blog-post_17.html