2018年2月15日木曜日

京都迎賓館なう!!その1

 

京都御所の拝観を終えて隣接する京都迎賓館に向かいました。

入り口の拝観受付で15分後の

14時30分からの入館だけが〇で

後は予約でいっぱいでした(幸運)

3連休の中日だったからでしょうか?


                     メインの藤の間からの庭園

 

まず、ビックリしたのが地下の検問所?

(写真撮影禁止)

で飛行場の様な「持ち物検査」をされて貴重品以外は

ロッカーに格納、事前説明を受けてから

拝観の事前説明を受けます。

ガイドの方は英語ペラペラの女性でした。

 

京都御所の拝観から続いて京都迎賓館に向かいました。

ここが迎賓館の正門です。



 

正門の扉は、欅の一枚板で造られているそうです。


 

館内は、バリアフリーで一般拝観のためにカーペットが敷かれています。


 

床は、欅の無垢板で特殊な塗装がしてあり

賓客は、靴のまま歩くのだそうです。


 
控えの間的な「聚楽の間」

 

間接照明の行燈が廊下に点在しています。


 

「聚楽の間」のセンターに飾ってある

「奈良一刀彫人形『立雛』」

 
 

 

「聚楽の間」の椅子。


 

椅子の間に竹細工の壷とテーブル。

(素晴らしい精緻な工芸品)


 

鴨居の上の長押に付いてる釘隠し。

蝶結びのデザインですが金属と木の間には

水晶が挟んであるようです。

 

 

天井の板も檜の無垢板が使用されているようです。

この廊下を靴のままで歩くのはどんな気持ちでしょう!!

 

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