2019年1月31日木曜日
岡崎市への視察!! その1
松江水縁プロジェクトで岡崎市へ視察に行ってきました。
徳川家康の生誕地、岡崎城です。
この日の説明を頂く岡崎市役所、乙川リバーフロント推進課の
香村課長と早田氏。
視察者を代表して小草委員長が挨拶。
ご承知の通り松江水縁プロジェクトは、
大橋川の南岸(魚町から伊勢宮までの約830m)の
拡幅工事に伴う堤防部分を中心市街地の活性化に
寄与する整備を提案、出来ることならその実行部隊になろう!!
という紹介会議所の3委員会合同で組織したものです。
この日の資料は、この3種類。
特にパワーポイントと連動した資料は110Pによる力作でした。
表紙には、「松江商工会議所 松江水縁プロジェクト会議視察」
と表題
『岡崎市におけるかわまちづくりの取り組み』と表示してあります。
テーブルの上には、岡崎市で造られている
お茶のペットボトルが各席に提供されていました。
岡崎市は、人口38万で隣の豊田市の企業城下町。
このパワーポイントでは、もっとも興味のある
「社会実験」についてかなりのページを割いて表示されていました。
5年間の計画内容、経過、検証結果。
そして近未来の予定、目標が100ページで示されています。
乙川リバーフロント推進の組織図です。
松江市での駅前再開発と同様な名鉄東岡崎駅周辺の
開発についても紹介されていました。
約一時間の説明の後、一番の質問は、私から~~。
「今、お聞きしたなかで、
民間という単語は随分出てきましたが
商工会議所は、どのような役割をしていますか?」と。
各人から沢山の活発な質問、意見。
そして、回答がありました。
松江側からは、『岡崎市の取り組みの姿勢は羨ましいです」
そして、岡崎市側からは、「松江が羨ましいです!!」
私が30歳の時から松江商工会議所の議員として
『水色シンフォニー』など
松江市に提言・要望などは、毎年沢山してきましたが、
あくまでも言うだけのことであり、発言に責任を持ち、
実行が伴わなかったことが多かった。
今回の水縁プロジェクトは、そうならないために
きちんと活動をしなければならないと
一層、意を強くしました!!
第2日目に続きます。
2019年1月30日水曜日
第10回出雲大社を正式参拝する会
平成31年の初めての出雲大社の正式参拝を
1月28日(月)開催しました。
今回は、7人のご参加を頂きました。
今回も米子から9回目のご参加を頂きました坪倉さんに
写真を撮って頂きました。
この日の代表記帳は、「知足者富」
(足るを知る者は富む)
にさせて頂きました。
この日は、昼過ぎまで松江は小雨で岐阜から
ご参加を頂きましたTさんをホテルまでお迎えに
行き途中、止みましたので
「いつも天候には守られているんですよ~~」とまで
言っていましたが~~??
手水の後、神職の先導で社務所前を出発する時に
ちょっと雨を感じました。
でも、やはり参拝中は、日が差したりやっぱり守られていました。
八足門の脇門から瑞垣内に入ります。
この日は、島根県の「ふるまい向上委員会」でご一緒した
高瀬さんもご参加頂きました。
この方は、千家宮司様とも親しい方でもあり
正式参拝もなさっていますがご一緒頂きました。
記念写真も終えて宝物殿に向かいます。
この日は、寒い中でしたが川谷さまは変わらず
いつものようにユーモアも含め約1時間
古事記やご神体の大国主命のご紹介をして頂きました。
宝物殿の中では、「宇豆柱」の説明を皮切りに
詳しく説明を頂きました。
先ほど、瑞垣で檜皮葺きの本殿の屋根の構造についても
お話しいただいていましたがここでも屋根の
構造についても詳しくご説明を頂きました。
高瀬さんも岐阜からご参加のTさんも
「こんなに詳しく説明・解説を頂いてより興味をもった~~」と
喜んで頂きました。
宝物殿の二階では、天井の雲のことについても
ユーモアを交えご説明を頂きました。
ご参加皆様を代表して私から川谷禰宜様に御礼を申し上げて
この日の正式参拝を終えました。
写真撮影を担当頂いております坪倉さんは、参拝の後
稲佐の浜にも行かれてこの写真を含め数枚を
余分に送って頂きましたのでその中から
弁天島横に沈む夕日を紹介しておきます。
坪倉さん有難うございます!!
2019年1月27日日曜日
「式包丁」の儀式!!
我が家の本家「鹿島神社」の神事『式包丁』のことが
山陰中央新報の記事として24日、紹介されました。
平成28年10月遷宮がなされている「鹿島神社」
その時のブログです。
http://obamayasuhisa.blogspot.com/2016/11/blog-post_8.html
しかも、その記事元は出雲市北陽小学校5年生のグループが
製作した学校新聞の記事でした。
NIE(エヌ・アイ・イー)活動
(Newspaper in Education)
と言われる
教育現場で、生きた教材として新聞を活用する活動。
の具体的な活動例として紹介されました。
平成31年1月24日(木)山陰中央新報の9面に紹介されました。
私の母校、出雲市立川跡小学校と北山の麓、鳶が巣小学校
が合併してできた学校です。
詳しく写真入りで取材されています。
「国ゆずり神話」についてやご神体にも説明解説がなされています。
地元の氏子さんにもインタビューした内容が紹介されています。
そこでも「奥深い儀式続いてほしい!!」との発言が~~。
鹿島神社に祀られている櫛八玉命(くしやたまのみこと)は、
出雲大社の祭神大国主命の料理人であった神様で
料理ばかりでなく食器を作ることもあった
陶芸の神様でもあったようです。
私の一つ年下の名前も一文字違い(しかも違う字も良く似ている)
小汀泰之(おばま やすゆき)氏が宮司であります。
彼は、小汀家の18代当主で現在出雲市平田町で
税理士事務所を経営されております。
私も本家の当主の思いを遂げるのに少しでも
役に立つよう力になりたいと思います。
家紋の繁栄のため、応援のし甲斐のあることです!!
2019年1月24日木曜日
松江市議会経済委員会 議会報告会(意見交換会)
昨年まで公民館単位で開催されてきた松江市の議会報告会の
新たな試み議会と商工会議所・商工会との意見交換会。
進行役は、鹿島出身の経済委員会副委員長の
細木明美市議。
1期目ではありますが、
流石に落ち着きとスムースな進行でした。
7人の議員さんのうち面識はありますが5人の方と
名刺交換をさせて頂きました。
委員長の石倉市議の挨拶。
市議会自らの提案で策定をした議会基本条例に
基づいて実施している議会報告会を
従来の公民館での開催からより有益な報告会にするために
委員会毎に関連団体の皆様にお集まりを頂き
ご意見をお聞きしたいとのことでありました。
左の席の経済委員会所属の議員。
奥から三島、貴谷、森本、野々内の各議員。
第1部は、公明党所属の篠原議員が
「11月定例議会での経済委員会で審査した主な議案の内容」
について説明、ティファニーの転売についての
減額あるいは減額率に質問がありました。
私は、「観光産業の拡大」と言う部分にありました
ライトアップなどの夜の魅力向上に取り組むモデルを構築。
について「どこの地域での話か?」との質問に
「松江城周辺」との回答がありました。
第2部は、あらかじめ参加者をA班、B班に分けてそれぞれに
7人の議員が二組に分かれ分科会的な協議です。
私は、B班で
1、消費税増税についての対応
2、商店街の活性化について
2つの項目について貴谷議員の進行で
それぞれ意見交換しました。
B班の協議です。
なかなか活発な意見交換が出来ました。
松江商工会議所のYEGの前会長の矢田氏も堂々と
消費税増税について自身のご意見を述べていらっしゃいました。
松江市の商店街振興組合連合会会長の中村氏も
現状を報告、
そして過去に実施された
船井総研が勧めた「職住分離」が根本的な問題と指摘。
私も30年前からいろんな場所で訴えていたことです。
最後に元の席に戻して各班の書記を務めた方が報告。
そして、石倉委員長が挨拶をして予定の時間を
15分ほどオーバーして終了。
今回の議会報告会は、とても有益なものなったと思います。
過去、公民館単位で行われた報告会に欠かさず
参加した者として私も意見を述べておきました。
今から7年前に公民館で開催された3回目の議会報告会の様子です。
私は、過去の議会報告会の様子を私のブログで紹介しています。
参考までに添付しておきます。
http://www.butsudannoharada.com/blog/2012/02/post-564.html
帰りにまつえ北商工会から参加の
K氏が仰っていた「経済委員会でしっかり協議をした
結果、報告会をしてほしいネ」と。
この言葉を是非、実現してほしいと思います。
「私が、依頼をしておきます!!」と
申し上げておきましたのでこのブログを読まれた
経済委員会の議員の方、どうぞ宜しくお願い致します。
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