2015年9月12日土曜日

自衛隊父兄会・中国地域協議会その1

私が関わっている組織のひとつに自衛隊父兄会があります。

この会は全国組織である公益社団法人 全国自衛隊父兄会。

そして県レベルの会、公益社団法人 島根県自衛隊父兄会、

松江市自衛隊父兄会があります。

私は、島根県自衛隊父兄会約1,100人の事務局長を

11年つとめています。

その前には松江支部の事務局長をしていました。

先日9月3日と4日、中国地域協議会を開催致しました。


 

最初の会議の冒頭あいさつをする坂本会長

 

2か月前から案内状作成(120名余り)、そして出欠確認、

資料作成、会場席図、席札など

一切の準備をしてきました。

前日にホテル宍道湖に横幕や国旗・父兄会旗などを

事前に持って行ってましたが当日も結構な量があり

地本の荒木1尉と二人が持って行ってくれて助かりました。

 

この会議では、司会・進行をしました。

最初は、父兄会が3年前から主たる事業にしています

「家族支援」について五県の会長か事務局長が、過去3年の報告と

これからの取り組みについて発表をしました。


 

そして、堀 本部長には「自衛官の処遇の現状について」

という演題でお話を頂きました。

自衛官の処遇ばかりでなく警察、消防、そして海上保安庁までの

実例を比較しながらの講演は、まさに自衛官を

子弟にもつ父兄会員にとりまして最も承知しておきたい内容でありました。


 
 

中国5県から集まった役員の方もここまでの詳しい話は初めて

お聞きする内容で沢山の質問もありました。誠に有益な会議であったと思います。

翌日も含め沢山のお褒めの言葉を頂きました。

 

 

そして2時間半、通しての会議の最後30分は、全自父の

運営委員小松龍也氏(元海上自衛官で第1術科学校校長)が来年迎える

全自父40周年事業について詳しく説明を頂きました。


 

式典では、行政関係の16名、自衛隊関係15名の合計31名の来賓を

迎え厳粛に開催しました。

国旗に敬礼、国歌斉唱。そして殉職隊員、物故者への黙祷。

そして、来年信条が変ると最後の「私たちの信条」になるかも

知れない信条唱和をしました。


 

リーダーは、女性会副会長田中明子さんです。


 

自衛隊側の来賓の皆様です。


 

来賓のあいさつは、知事代理、そして松江市長です。


 

自衛隊側の来賓代表は、航空自衛隊西部航空方面隊

司令官 空将 丸茂 吉成 さんです。

昨年の鳥取でもご参加頂いています。

所属基地は、福岡県春日基地で今回の会合には

自ら飛行機を操縦して美保基地まで飛んでご参加を頂いたようです。

さすがまだ現役パイロットをしていらっしゃるようです。

祝辞の主たるところは「スクランブル」の回数が今年に入って

950回近くになっていることを危惧されていました。


 

この式典でも私は、司会を務めさせて頂きました。

隣は田中明子さんが、来賓紹介、そして祝電・メッセージの披露を

していらっしゃいます。

 

式典が終わると懇親会です。

その2に続きます!!

 

0 件のコメント:

コメントを投稿