第4回出雲大社を正式参拝する会!!
7月12日午後3時から第4回「出雲大社を正式参拝する会」
を開催しました。
梅雨が明けて3日ほど経過した日差しの強い
33度にもなる暑い日でした。
西日本各地での水害被害の影響もあり今回は7名の参加でした。
今回は、何時ものように社務所応接室での対応をして頂きました。
初めての参加の方は、社務所の存在、そしてこの応接室での
接遇にまず感動されます。
今月の代表者記帳は、
「訥言敏行」(とつげんびんこう)
徳のある人は、口をつつしみ敏速な行動をとる人である
3月に「敏行謹言」という同義語を記帳していますが
私自身にも言い聞かせる意味で
前日に教わった言葉を記帳しました。
川谷禰宜さまから室内で簡単な説明を受け参拝準備に~~。
手水で清めた後、白衣を身につけ社務所から
神職の先導で八足門の脇口から
「瑞垣」内に入ります。
35番の八足門の左横でお祓いを受けて
34番の楼門前で玉串を奉奠し、
最初の「二礼四拍手一礼」の参拝です。
そして、5番の(東)門神社から順次、参拝をしながら
川谷禰宜様のユーモアを含め説明を頂きました。
今回は、遷宮の時のエピソードはもちろん、
古事記や「いなばの白兎」など民話など多岐に亘っていて
初参加の方は、
「自分も、もっと出雲にまつわる勉強をしなければ~~」
と仰っていました。
本殿の前の棟の御用材の産地が岩手県でその搬入が
7年前の東日本大震災の直後であり、
その時の奇跡的な話題を詳しく説明頂きました。
川谷禰宜様は、汗を拭き拭きご丁寧な説明を頂き感謝でした。
そして八足門前で記念写真を撮り
宝物殿にて説明を受けました。
宝物殿では、本殿の天井雲の図について
川谷禰宜様の自論も含めご披露頂きました。
私は、昨年11月12日、河添恵子さん、杉田水脈さんの
お二人の講師と共に防衛講演会の後、
正式参拝をさせて以来、今回で5回目でありましたが
毎回新たな感動があります。
今回は、瑞垣を出る前に本殿を眺めながらお聞きした
「お祭りは、神主が祝詞を上げたり参拝をすることばかりでなく
直会が大切である」
「しかも、皆が楽しく騒ぐことが重要!!」
そうすることによって神様が喜ばれ、
神様のパワーを頂戴することになる。
この地が「転変地変が少ない」ことは、
出雲大社の神様が守って頂いているという見方考え方があるが
そのためには、我々は、「直会」を楽しく愉快に賑やかに
開催し神様に喜んで頂くことが肝要なことだそうです!!
心に止めておきたいことです!!
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