2018年7月14日土曜日

第4回出雲大社を正式参拝する会!!

7月12日午後3時から第4回「出雲大社を正式参拝する会」

を開催しました。

 
 

梅雨が明けて3日ほど経過した日差しの強い

33度にもなる暑い日でした。

西日本各地での水害被害の影響もあり今回は7名の参加でした。

 
 

 

今回は、何時ものように社務所応接室での対応をして頂きました。

初めての参加の方は、社務所の存在、そしてこの応接室での

接遇にまず感動されます。

 
 
 

今月の代表者記帳は、

「訥言敏行」(とつげんびんこう)

徳のある人は、口をつつしみ敏速な行動をとる人である

 

 3月に「敏行謹言」という同義語を記帳していますが

私自身にも言い聞かせる意味で

前日に教わった言葉を記帳しました。


 
 

川谷禰宜さまから室内で簡単な説明を受け参拝準備に~~。 


 

 手水で清めた後、白衣を身につけ社務所から

神職の先導で八足門の脇口から

「瑞垣」内に入ります。

 
 
 

 35番の八足門の左横でお祓いを受けて

34番の楼門前で玉串を奉奠し、

最初の「二礼四拍手一礼」の参拝です。

 

そして、5番の(東)門神社から順次、参拝をしながら

川谷禰宜様のユーモアを含め説明を頂きました。

今回は、遷宮の時のエピソードはもちろん、

古事記や「いなばの白兎」など民話など多岐に亘っていて

初参加の方は、

「自分も、もっと出雲にまつわる勉強をしなければ~~」

と仰っていました。

本殿の前の棟の御用材の産地が岩手県でその搬入が

7年前の東日本大震災の直後であり、

その時の奇跡的な話題を詳しく説明頂きました。

川谷禰宜様は、汗を拭き拭きご丁寧な説明を頂き感謝でした。

 
 
 

 

そして八足門前で記念写真を撮り

宝物殿にて説明を受けました。

 
 

 
 

宝物殿では、本殿の天井雲の図について

川谷禰宜様の自論も含めご披露頂きました。

 
 
 

 
 
 

私は、昨年11月12日、河添恵子さん、杉田水脈さんの

お二人の講師と共に防衛講演会の後、

正式参拝をさせて以来、今回で5回目でありましたが

毎回新たな感動があります。

今回は、瑞垣を出る前に本殿を眺めながらお聞きした

「お祭りは、神主が祝詞を上げたり参拝をすることばかりでなく

直会が大切である」

「しかも、皆が楽しく騒ぐことが重要!!」

 

そうすることによって神様が喜ばれ、

神様のパワーを頂戴することになる。

 

この地が「転変地変が少ない」ことは、

出雲大社の神様が守って頂いているという見方考え方があるが

そのためには、我々は、「直会」を楽しく愉快に賑やかに

開催し神様に喜んで頂くことが肝要なことだそうです!!



心に止めておきたいことです!!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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