十三仏霊場会研修「鷲林寺」
出雲国十三仏霊場会研修旅行2日目は、西宮市に所在する
高野山真言宗「鷲林寺」(じゅうりんじ)さまの参拝です。
珍しい多宝塔納骨堂。
駐車場から徒歩で5分ほど木立の中を歩きます。
奥に石像の不動明王を配置した柴燈護摩供養の道場。
鐘楼堂。
修行大師像。
更に石段を上がると本堂です。
こちらが鷲林山(じゅうりんざん)の本堂です。
護摩堂祈祷殿。
3重塔や五重塔は、多く見かけますがこの規模の多宝塔は珍しいです。
この塔は、納骨堂を兼ねているようです。
1番の高祖寺山根住職様と高野山大学の同級生の
藤原住職様から鷲林寺の由緒について詳しく説明を受けました。
高野山大学を卒業後、帰山されて一年余りで先代が
遷化されて以来、境内の整備をされて来たそうで
大変な人望のあるリーダーシップのある
ご住職さまのようです。
珍しい「聞き耳地蔵」様。
こちらのお寺様は「そらんじん」さまという荒神堂があったり
他のお寺では目にしない仏様、ご祭神がありました。
そして次は、宝塚の中山寺さまです。
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