2018年7月27日金曜日

松江出雲弁保存会総会

7月21日(土)14:30~から島根県民会館において

松江出雲弁保存会の総会が開催され出席してきました。

昨年創立されて私も理事の一人であります。

 
 

15分前に会場に着きましたが、すでに100人位の方が着席でした。

顧問の藤岡大拙先生の講演、

そして鹿島さんの出雲弁と英語の落語が披露される予定だからでしょうか?

開会までの間に臨時に椅子が30脚ほど準備されるほど盛会でした。


 

冒頭、総会で小林会長が挨拶。

昨年の発会以来の成果を報告。

福島事務局長さんから事業報告、決算報告、監査報告、

続いて30年度の事行計画、予算の審議、承認。

福島氏の言葉にもありましたが

「会員より聴衆の方が多い!!」ほどの盛会でした。


 
 
 

この日の配布資料。


 

顧問藤岡大拙先生の講演。

「ま~ず、のくてあばきませんが~~」

と名調子のはじまりです。

 
 
 
 

ご自身で作成の出雲弁見立て番付をもとにお話しです。

 
 

裏側には「出雲弁談義~地域の特徴と今むかし~」

この日のレジュメです。

 


 

藤岡大拙先生のお話しの一説。


 

 鹿島会員(鹿島茶舗社長)の古典落語『お見立て』を

先ず出雲弁で話し、英語で続けてはなすという

離れ業をやってのけられました~~!!

 
 

そして会場を移してサンラポーむらくもにおいて

懇親会が26名の参加で開催されました。

内藤 守副会長が

「私は、早稲田を卒業していますが~~」と、

昔東京での島根県出身者の会合で

小汀利得氏が放った言葉について紹介をされました。

 

 

お菓子の三英堂の岡社長も同席されています。

事務局長の福嶋さんの進行で全員が自己紹介を兼ねて

エピソードを紹介し和やかな会合になりました。

 

 

野々内市議会議員もご多忙の所、ご出席で

久しぶりにご挨拶頂きました。

 

 
 

「とうほん倶楽部」の出雲弁とのコラボレーションについて

大変ご尽力頂いています日本経済新聞の

西村支局長もご参加頂きました。

 

 

「とうほん倶楽部」でもお世話になっている

貴谷麻以市議会議員です。

この方も京都出身の人なんですが

「出雲弁」に関心を持って頂きこうした会合に

ご参加頂きますことは誠にありがたいことです。

 
 

 

 

そして、「出雲弁の川柳」が総会の時にも会場に

紹介されていましたが幹事の渡部二郎氏が

その内、3首について上手な出雲弁で

解説されて一同大笑いでした!!

 

 
 
 

その動画がこれです!!

 

今回は、この渡部さんの川柳解説も含め

出席者それぞれが、結構長く自己紹介をなさりその方の

それぞれの人となりが良く分かった

楽しい懇親会になりました。


 

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