毛利家本邸!!
防府天満宮の研修を終えて次に向かったのが「毛利家本邸」です。
総ケヤキ造りの表門から
全てが総ケヤキ造りでしたが、特に驚いたのが
門の扉が欅の一枚板でした。
表門を過ぎるとつつじともみじのエントランスが出迎えてくれます。
5月と11月に来てみたいです。
パンフレットには、この石橋の周辺の紅葉が紹介されています。
これが25,000坪の案内図です。
表門から暫く歩いて本邸の玄関前に着きました。
これが玄関ですが、こちらも総ケヤキ造りでした。
玄関の上がり框の奥にある屋久杉の衝立には、
「三ツ星に一文字」と「立ち沢潟」の毛利氏の合わせ紋が彫ってありました。
応接室に続く和室から館長さんにこちらの建物の説明を受けました。
廊下の材料が長さが3間、巾5尺の欅の一枚板でした。
客間に至る廊下に掲示してあった案内看板です。
建物面積が1,212坪~~~~、う~~~ん!!凄い!!
三間続きの一番上の間は、折り上げの格天井でした。
和室に座って庭を見ると手延べガラス越に
丁度いい高さに庭の景観が観れるようになっています。
毛利家の有名な「百万一心」の掛け軸が掛かっていました。
書院障子も素晴らしいものでした。
二階に上がる階段ですが、これがまたビックリポンです!!
階段が、板でなく白く塗ってあるのが部材です。
二階に上がると庭園と防府の街、そして瀬戸内海まで見れます。
今回は、見学時間が少なくこの庭園が散策できなかったのが、
誠に残念です!!
この日は結構暑い日でしたがこの部屋は風は良く通って
涼しく気持ちよい部屋でした。
さすが中国の雄・毛利氏の本邸です。
次回につづきます!!
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