毛利家本邸!!その2
前回に続き、防府市に所在する大正5年に完成したといわれる
重要文化財毛利家本邸の紹介をします。
2階の一番奥にある最も格の高いお部屋です。
床回りも鉄刀木製の一枚板で材料も造作も超一級品です!!
20,000点あると言われるお宝の一つです。
書院も3畳の広さがあり屋久杉の根っこを置物として安置してあります。
2階から中庭を望むとこんな感じです。
お便所が沢山ありますが手水鉢がその分必ず近くに所在します。
廊下も板の所もありますがこうして畳、二畳の幅、
すなわち1間の幅です。
ご寝所です。
奥方のご寝所。
ご寝所からの庭ですが、灯篭も手水鉢の石も素晴らしい。
障子の中が観たかったお仏間です(残念!!)
北側(中庭側)の廊下です。
このような女中詰所が数部屋ありました。
控えの部屋でもこの通りです。
流石に毛利家の力を存分に発揮した豪邸でした。
最初は見逃していた玄関の両側にある格子戸です!!
今回は、研修の時間の関係で拝観できませんでしたが
秋にまた訪れたいと思います。
今回は、とても有益な史跡研修でした。
山口の皆様に感謝させて頂きます!!
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