2016年9月16日金曜日

毛利家本邸!!その2

 

前回に続き、防府市に所在する大正5年に完成したといわれる

重要文化財毛利家本邸の紹介をします。

 
 
 

2階の一番奥にある最も格の高いお部屋です。


 

床回りも鉄刀木製の一枚板で材料も造作も超一級品です!!


 

20,000点あると言われるお宝の一つです。


 

書院も3畳の広さがあり屋久杉の根っこを置物として安置してあります。


 

2階から中庭を望むとこんな感じです。


 

お便所が沢山ありますが手水鉢がその分必ず近くに所在します。


 

廊下も板の所もありますがこうして畳、二畳の幅、

すなわち1間の幅です。


 

ご寝所です。


 

奥方のご寝所。


 

ご寝所からの庭ですが、灯篭も手水鉢の石も素晴らしい。


 

障子の中が観たかったお仏間です(残念!!)


 

北側(中庭側)の廊下です。


 

このような女中詰所が数部屋ありました。


 

控えの部屋でもこの通りです。

流石に毛利家の力を存分に発揮した豪邸でした。


 

最初は見逃していた玄関の両側にある格子戸です!!

今回は、研修の時間の関係で拝観できませんでしたが

秋にまた訪れたいと思います。

今回は、とても有益な史跡研修でした。

山口の皆様に感謝させて頂きます!!


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