2018年10月28日日曜日

出雲文化伝承館デビュー!!

出雲大社正式参拝の前に出雲伝承館に初めて立ち寄りました。

 
 
 
 
 

長屋門から豪農屋敷母屋を望む。

 
 
 
 

豪農屋敷の玄関。

 
 
 

玄関を入っての土間と天井の梁。

 
 
 
 

土間から三間続きの座敷を見る。

敷台間、客間(次の間)客間(表の間)と続く。

 
 
 
 

奥へも中の間、台所へと続く。

 
 
 
 

客間の素との縁側。欅の一枚板が続く。

 
 
 
 

次の間の奥には、仏間があり、4尺くらいの仏壇が安置されている。

流石です!!

 
 
 
 

縁側から見る「出雲流庭園」

回遊式の平庭枯山水形式で巨大な飛び石や短冊石

による豪快な平面構成をなしています。

黒松を主としてコウヤマ木・モクセイ・ツツジ・紅葉など

の庭木を多く用いて出雲流庭園の典型的なものです。

 
 
 
 

床です。

 
 
 
 

次の間との間の板欄間。

 
 
 
 

釘隠しの飾り金具。

長押の所々に打ってあります!!

 
 
 
 

床柱です。松の赤身の4方柾の床柱。

よほどの大木で目の詰まった木挽きさんの腕の見せ所により

出来る銘木中の銘木です。

久しぶりに見ました!!

 

 
 

床柱の裏側をスマホで撮りました。

 
 
 
 

縁側の天井の造りです。

垂木は、もちろん本物板材が使用してあります。

 
 
 
 

主人の居間の床、および書院障子。

床の板は、欅の一枚板です!!

 
 
 
 

この衝立は、昭和57年くにびき国体に参加をされた

天皇陛下が斐川町体育館での調度品で

樹齢800年の欅板だそうです。

 
 
 
 

大正時代の柱時計。

何となく品格があります!!

 
 
 
 

台所の什物。

 
 
 
 

明治29年に建築された斐川町にあった建物を

この地に移築したものです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

次回は、「不昧公」によって受け継がれた伝承館の中にある

茶室『独楽庵』を紹介します。

 




 

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