2019年12月23日月曜日

岸清一・鬼塚喜八郎展

松江歴史館で開催されている『岸清一・鬼塚喜八郎展』を

「さちこ」さんを誘って拝観してきました。





これが、そのポスターです!!

この企画展は、なんと『無料ですぞ!!』





聖火ランナーには、今回も選ばれなかったので

ここで56年前の酒井さんと一緒に和服美人に撮って頂きました(笑)

56年前は、出雲3中の2年生の時で私らの同級生でただ一人

大倉清子さん(現福間清子さん)が選ばれました。

羨ましいことでしたので〜〜私もトーチをかざしてみました(笑)




今回は、滅多にない《撮影可》でしたので沢山撮りました。

入り口では島根県出身のオリンピック選手のユニフォームが

陳列されています。





会場の一番奥にはDVDコーナーがあり岸清一氏の

生涯が紹介されていました。





中には、島根県体育協会理事長の立場で

先日、松江商工会議所会頭に就任された田部長右衛門氏も

インタビューを受けて祖父の県知事をなさっていた時に

県庁前の銅像が建立され当時のブランデージIOC会長が

除幕式に参列され、県庁前の石碑にも記載があるようです。






そして、私の主治医でもある小林内科の小林幹久先生も

出演されていました。

この先生も《津田街道の発展》に大変に功績のあるお方です。





そして鬼塚喜八郎氏のコーナー。

スポーツシューズのアシックスの創業者で特に女子マラソンの

オリンピック優勝者を含めた現物が展示されています。





そして、ちょっと変わったところでは、

1964年丁度東京オリンピックの年の南極観測隊に提供した

「極地防寒シューズ」の展示もされていました。

地元境港の自社工場(山陰アシックス工業)で生産され

今も10数カ国に極地用として提供されているそうです。




松江歴史館に行けば〜〜

ここへ寄らないわけには〜〜行きません(笑)


伊丹名工との会話でわかったことが

今回の企画展のオープン二ングイベントがなかったそうです。


「折角、地元の偉人・成功者の紹介コーナーで

しかも来年のオリンピックを前にしたこの時期の

イベントなのになんでちゃんとPRしないのか?」


「不昧公200年の時もそうだけど市民に

広く知らしめることが不足してるね〜〜」などなど〜〜。

そして最も重要なことは、

<和菓子職人の人手不足!!>  


 最近は、どこでもこの問題は最重要課題!!






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