令和元年12月26日15時から第16回目の
「出雲大社を正式参拝する会」を11名のご参加で開催しました。
八足門前での記念撮影。
この写真も含め米子から毎回ご参加、撮影担当をして
頂いています後列左端の坪倉真英氏の撮影です。
今回も80数枚私に送付いただきました。
毎回、ありがとうございます!!
今回の代表者記帳は、『報恩感謝』にしました。
7月に中断して正式参拝を年明けから再開したいと
考えていましたが〜〜。
平成から令和への御代替わりの年でありましたし、
私自身にとっとても44年勤めた仏壇の原田を退職し
新しく『終活コンサルタント ENGAWA』を起業した
年でもありましたので
「無事にこの一年を終えることに感謝を申し上げたい」と川谷禰宜さまに
ご無理を申し上げてこの日の参拝させていただきました。
各人自己紹介をしていただきました。
川谷禰宜(総務部長)さまが登場。
天照大神から大国主から
「この国を造ってくれた功績は大きい、
しかしこの国を司るのは私の子供たちである。
大国主には、黄泉の世界を任せたい」というのが
『国譲り』の物語のルーツである〜〜。
興味深いお話の連続です。
初めてのご参加のお二人から的確なコメントを頂いています。
社務所、応接室での接待。
ご紋菓とお茶をいただきます!!
『御紋菓』についてもお持ち帰り用の袋の裏に説明があります。
社務所から手水の後、神職の先導で八足門に向かいます。
衛士が守る八足門の袖口から『瑞垣』内へ。
ここからは撮影禁止です!!
一般に参拝客が歩行できる銅の鳥居からの範囲を
『荒垣』といいます。
先導いただいた神職の方に参拝者お祓いをいただいた後
本殿正面の『楼門』の前に進み代表の私が玉串を奉奠し
参拝者も<二礼四拍手一礼>
そして、川谷禰宜様から社務所でのお話の続きを拝聴。
右手(東)の門神社(宇治神)の参拝。
大神大后神社(御向社)の参拝
神魂伊能知比売神社(天前社)の参拝
本殿の真西からのご神体大国主命への参拝
神魂御子神社(筑紫社)への参拝
西の門神社(久多美神)への参拝
その間に川谷禰宜様のユーモアたっぷりの名調子で
各摂社の解説、そして本殿および遷宮のエピソードを
約1時間近くかなり熱の入った説明をいただきました。
4人の初めての参加の方、15〜6回目の方
そして毎回参加の私にとりましても新たな学びのある
貴重な<瑞垣内>での参拝でした。
そして、宝物殿では『金輪御造営指図』『心御柱』
『遷宮の檜皮葺の屋根仕舞』『本殿の八雲の天井図』
などの興味深い説明をいただきました。
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