NHKテレビ「ヒストリア国宝松江城」その1
10月28日(水)の22:00~22:45のいわばゴールデンタイムに
NHKの全国放送で「松江城」が紹介されました。
堀川遊覧の北堀橋と亀田橋の間から見れる松江城です。
7月8日の正式に国宝に指定された時の
溝口知事、松浦市長、古瀬会頭も出席しての祝賀式の様子。
流石、NHK。
この角度からの松江城の写真は撮れない!!
すごいぞ!NHK!!
随分前からこの三浦先生は、
「松江城は国宝の価値は十分!!」と仰ってました。
松江城の他の城と違う部分が先ず「付櫓(つけやぐら)」
図で見るといつも何気なくが足を脱いで下駄箱に
入れているところがすでに守りの部分になっているようです。
ここでFBフレンドの本間亀二郎殿が出てきました!!
この写真は、各階を繋ぐ階段です。
こうして階段自体を上に持ち上げて敵の侵入を防ぐため軽い素材
をということで桐材が使用されているそうです。
道理で角が丸くなっているはずです。
天守閣に入るとこの井戸は目につくのですが、
やはり天守閣の中に井戸がある所は他にないそうです。
松江城には、約400本の柱が使用されているそうですが
その3分の1は、金属の「包み板」というもので補強されているそうです。
1600年頃は、各地で城が造営されており、大きな木材が
品薄であったことが理由の一つのようです。
他の城では通し柱が用いられているようですが、
松江城の柱の構造は、上の図のように複雑な構造で
2階部分までの短い柱で強度を保つように
なっている独自の構造のようです。
望楼型と言われる天守閣から宍道湖・嫁が島を望む景観です。
この角度もNHKの今度の放送がなければなかなか見れない
もので有難いものです。
だまだ続きますので~~~
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