NHKテレビ「ヒストリア出雲 縁結びの旅へ」その2
11月4日(水)のHNKで紹介された「縁結びの旅」の続きです。
玉造温泉の紹介で最初は「青めのう」
これは、珍しく古代から貴重な奇石として評価が高いらしいです。
勾玉の形は、「魂の形」といわれ「魔除け」とも伝えられているが
古代では「勾玉」を身に着けることは「権力の象徴」であったようです。
宍道湖上のしじみ船の景色が「日本の原風景」と
表示されて紹介されました。
嬉しいことです!!
明治23年8月から1年2か月間、松江に滞在した
ラフカディオ・ハーンが紹介され、代表作の一つ
怪談「耳なし芳一」「雪女」も披露されました。
「KWAIDAN」の本が紹介されハーンがこよなく愛した宍道湖に
関わる情報が結構、続きました。
その中で「KWAIDAN」の中でのテーマにもなっている
「神々の国の首都」というロゴが宍道湖に浮かぶ嫁が島に
光芒が降りかかる画面に表されました。
これも地元の人間には感動的な画面です!!
小泉セツに出雲の伝承や民話を教わったことも紹介されています。
月照寺の「大亀の物語」も紹介されています。
以前、「白潟歴史まち歩き楽会」でも勉強した「KWAIDAN」の
原本も紹介されていました。
1年2か月の滞在では、ありますが先日、島根県民会館で
上演された「日本の面影」という演劇でも紹介されていましたが
次の滞在地、熊本でも松江の小泉セツの親戚家族が
訪問したり、その後も松江との交流はあったようです。
地元、松江の人間でもあまり知られていない島根町「加賀の潜戸」
についても、かなり詳しく紹介されていました。
本当に参考になる番組です。
そして、先日の「松江水燈路」でも松江市役所の有志が
案内人になって城山稲荷神社のライトアップのことまで
紹介されていました。
この中で使用された子供たちが映っている画面には、
私の知人の子供さんが二人映っていて
偶然画面を見た友人はビックリしたそうです。
このように「ブラタモリ」も「ロンブー淳の気まま旅」も
「ヒストリア」も地元松江や出雲が紹介されると全国に
PR出来る訳で本当に嬉しいことです!!
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