2015年11月14日土曜日

「水都ひろしま」視察

松江商工会議所の水縁プロジェクトの視察で広島に行ってきました。

松江道路で「たたらば壱番館」を通過、

「道の駅たかの」で休憩!!と思いましたが

「お休み」でした。まさか道の駅でのお休みとは~~??

 
 

「水都ひろしま推進協議会」の山崎さんの出迎えを得て視察が始まりました。


 

ホテルJALシティの1Fレストランのオープンカフェが

京橋川の河川敷と隣接していました。

最初はこのようにホテルのレストラン部分とカフェとして

延長の場所に立地したものから商業施設に徐々に

移行したもののようです。


 

広島には6本の川があり、また3~4メートルの満干潮の差があり

写真のような雁木(がんぎ)と呼ばれる

川面に降りる階段の設備があるのが特徴!!

 

 

この京橋川沿いにこうしたカフェや飲食の店があり、

10年かけて周辺整備や店舗の展開をしたそうです。


 
 

元安川に移り、緑地公園のような開発がされた河川敷も見学。

自然石を活用した結構、費用が掛かると思われる土手の造りでした。

 

 

やがて広島ドームが目の前に見えてきました。

この方向からのアプローチは初めてでしたので

ある意味新鮮でした。


 

今から16年ほど前ですが、松江ライオンズクラブに在籍中

「8・6ヒロシマの旅」という

原爆記念日に中学生40人ほどを広島に招待し、灯籠流しを経験してもらう。

というアクティビティをしたことがあり正にその場でありました。

この橋は、500年近く歴史のある「元安川橋」でデザイン性に

優れていました。


 

「かなわ」という料理やさんが吹き船のような形で水中営業

をされていました。

途中のカフェの時もそうですが、地元の意欲と夢を

国土交通省、島根県、松江市とNPO法人や民間と共同

しながら、そして民間が求めていく。

が「連継」であると負います。


 

すぐそばまで来たもので慰霊碑に向け参拝をして参りました。

広島ドームの左後ろに広島商工会議所のビルがあります。

 

 

元安川沿いにあるショップやカフェです。

この建築に至る経緯や構造について

今後、松江でも大橋川改修に伴う土地利用にいついて

参考になる話が聞けた有意義な視察でした。

 

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