仲秋の嫁が島!!
宍道湖に浮かぶ嫁が島で和菓子とお茶を頂くイベントが
今年は3連休の10日、11日、12日と三日間開催されました。
しかしながら中日の11日は、風が強く中止。
私は、初日の午前中で穏やかな絶好の日和に行きました。
今年は、国土交通省のミズベリングの事業と合わせ水辺に親しむ
ということでカヌーやヨガなどこの美術館前の岸公園を
活用したイベントが沢山企画されているようです。
FB友達の方々もボランティアで沢山関わっていらっしゃいます。
これが乗船チケットです。
嫁が島に着くボランティアの案内の方が島の紹介をして頂けます。
この嫁が島は、昔若いお嫁さんが氷が張っている湖上を
里帰りをしようと氷の上を歩いていると割れて水中に落ちて亡くなった。
それを悲しんで出来た島だそうです。
という物語が名前の由来だそうです!!
鳥居と竹生島神社の幟です。
この島には、30数本の松があるそうですが直径1メートルも
あろうかと思う結構な大木もあります。
昔は、円成寺の小山のふもとにあったと言われる地蔵さんが団地が
出来たり道路が出来たりしてこの地に移されたそうです。
島の周辺には、波除の如泥石が整然と並んでいます。
昭和57年の国体の年に整備されたらしいです。
松江城が宍道湖越に見える場所です。
島の中央に来待石の灯籠があります。
「清風明月」と彫ってあります。
竹生島神社の社殿です。
中国の故事にならい、この島を有名にしようと昔中央の
有名な書家を呼んで歌を詠んだ記念碑だそうです。
案内のボランティアの方の紹介では、足元の岩は
1,200万年前の岩だそうです。
昨年からと思いますが、島に野点の茶席が準備されていて、
小学校低学年と思われる、このお嬢ちゃんが
お菓子とお茶を入れてくれました。
とっても素敵な挨拶と口上でした。
「おか たまみ」さんといって先ほどのお嬢さんと一緒に
おもてなしをされていました。
お願いしてツーショットを頂きました。
FBもされているということで申請をしようとスマホで検索すると
「川上 大さん」の名前がありましたので尋ねると
「大塾の生徒でした!」とのことでした。
とってもチャーミングな素敵なお嬢様でした。
茶席の横をカヌーの親子がス~~ッと軽やかに横切りました。
全く普段とは、違うロケーションで楽しい経験でした。
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