自衛隊父兄会女性部交流会
公益社団法人島根県自衛隊父兄会女性部交流会。
今年で25回目を雲南市大東町、桂荘で開催致しました。
この会合は、国歌斉唱に続いて5項目の「私たちの信条」
の唱和も必ずしています。
しかしながら来年の40周年を機会に名称も「自衛隊家族会」そして
信条も変更するとの意向ですので最後かもしれません。
リーダーは、県の副会長 田中明子さんです。
来賓は、市長代理で副市長 藤井 勤 さん
県議 山根成二さんは、ネットで自衛官のお父さんの苦悩と
息子の志の高さについて紹介されたり、
同じく県議の高橋雅彦さんは、「成人式で自衛官の代表が
立派な態度であり、話のないようも感服をするものだった」
と紹介頂きました。
また、町議の細木さんは、東京在住の孫が自衛隊に入隊し
陸上と海上の敬礼の仕方について教えてくれた」エピソードを紹介
されました。
5人が5様のいいご挨拶を頂きました
来賓は、行政側で雲南市副市長、県議お二人
そして市議会議員お二人。
自衛隊側から堀地本部長、安河内出雲駐屯地司令
そして講師をお願いした駐屯地医務室、
衛生科長、辰巳1尉でした。
この女性部交流会は毎年開催していますが、
今年もこの写真の通り約90人の参加で
親会の総会より毎年この女性部交流会
が参加者の数が多いのが特徴です。
辰巳啓子1尉には、「衛生科 女性自衛官として」という演題で
パワーポイントを使ってお話を頂きました。
堀地本長も開会式では、時間がなく講演会の時も
当地で実施されていた防災訓練視察で中座されていて
昼食の場でご挨拶を頂きました。
安河内出雲駐屯地司令も防災訓練の指揮者でもあり、
この昼食の時のみの参加でありました。
出身地ではお母さんが父兄会で活動されていることを
紹介されていました。
昼食の後は、会議として堀本部長に
「自衛官の処遇に現状について」という演題で30分間講演を
いただき残りの40分ほど関連質疑応答でした。
9月3日の中国地域協議会でも同様のお話を頂きましたが
警察・消防・海上保安庁との比較を含め退職者に対しての
対応など沢山の情報を教えて頂きました。
会場の参加者から退職時の就職情報についての質問もありました。
辰巳1尉にも子育て、単身赴任に関する質ももあったり
質問も多岐に及んでおり活発な会場でした。
私は、この会議の席では、司会進行の役を務めました。
今年も大いに成果のあった女性部交流会になったと思います。
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