城下町松江の風物詩になった「松江水燈路」が
10月1日から始まりました。
爆弾低気圧で大変な雨風で始まった10数年目のイベント。
元々、YEGなどが武家屋敷周辺の堀川沿いで街頭などを消して
江戸時代の状況にして行燈で照らして散策をするものから年々
アイデアが出され、特に観光協会の
「水燈路」のカリスマ小玉佳彦さんらの継続的、犠牲的な尽力で
立派なイベントになって来ています。
数年前から「水燈路」の時に臨時の無料バスが運行されていますが、
今年も家族7人で駅前から乗りました。
県庁前で降りて大手前に行くと藤岡大拙さんの揮毫による
「国宝松江城天守」という記念の石碑が建ってました。
昨年までは無かったものです。
入り口には、モダンな感じの大きな行燈が両サイドで
出迎えてくれています。
二の丸に上がる途中には、大型の作者ものの作品があります。
この日は、「松江城大茶会」も昼には開催されていて
テントも沢山立っていました。
二の丸広場に上がると屏風風行燈が
何種類もあります。
今年、2年ほどの期間修理されていた興雲閣が
復元されて午前中に開館しています。
そのライトアップされた薄緑の壁面をバックに無数の行燈が素敵です。
松江のバイオリニスト西原まいさんをモデルにした絵もありました。
松江城をバックに約500個はあると聞いた行燈です。
皆で興雲閣の1階に今日オープンした「亀田山喫茶室」に行きました。
丁度オーナーの中尾さんがいらして
お客で来ておられた市会議員の貴谷麻以さんに
写真を撮って頂きました。
興雲閣の玄関口には、猫をモチーフにした照明入りの
ミニ行燈が可愛いものでした。
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