美術館めぐりVOL.1「聖徳記念絵画館」
お江戸、二日目は、美術館めぐり~~。
先ずは、聖徳記念絵画館。
市ヶ谷から二つ目の駅、信濃町で降りて徒歩5分ほど。
開館時間の5分前に到着。しばらく待っていると
職員の方二人で階段下のゲートを開けられました。
この建物は、重要文化財でもあります。
(大正8年から7年かけて建造)
全部で80点の明治天皇の生涯を絵で現してあります。
向かって右側に40点、左に40点の合計80店の絵画が
当代の日本を代表する著名な画家によって描かれています。
詳しくは、HPがありますので貼り付けておきます。
私が今回、こちらをいの一番に訪問したのは、
松江の林みちこさんからの情報で
五姓田芳柳作「枢密院憲法会議」と言う絵を拝観することでした。
その絵は、80点の内50番目の作品で左側の展示室にありました。
想像通りの緻密で写実的な引き込まれる
素晴らしい作品でした。
約1時間の拝観、中央のロビー後方に明治天皇の
御馬のはく製が展示してありましたが
その一角に「ひとつばだこ」(通称:なんじゃもんじゃ)
の切株が置いてありました。
これは、74番の「凱旋観兵式」の絵にある木であり
我が松江城内にも育成し、近く大手前道路の街路樹にも
指定されている松江にも関わりのある木です。
そして、さらに驚いたのは、先日安国寺さまでの「戦争体験を聞く会」で
お聞きした樺太の北緯50度のロシアとの国境線に
あったと言われる「樺太国境画定標石」がその記念碑と共に
前庭あったことです。
4日前に現物の写真を拝見したばかりでした!!
これが「樺太国境画定標石」です。
これが記念碑です。
「ひとつばだこ」についての説明(パンフレット)
この後は、根津美術館、サントリー美術館です。
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