6月30日(日)陸上自衛隊出雲駐屯地厚生センターの
部屋を会場に第3回家族支援模擬訓練を実施しました。
この訓練は、自衛隊家族会が事業の中心的なものとして取り組んでいる
「大規模災害発生時に自衛官が災害派遣任務遂行時に
その家族の安否確認をして派遣中の隊員に知らせる」
ことを目標とした訓練です。
今年も南海トラフ地震発生を想定したもので
訓練想定6月30日
08:10和歌山県沖で大地震発生
09:00出雲駐屯地隊員150名が災害派遣に出動した。
10:00駐屯地業務隊は、家族会、隊友会と共に
家族支援模擬訓練を開始!!
訓練会場である出雲駐屯地体育館1Fの厚生センターの前の看板。
部屋に入るとスクリーンと県内の支援要請のあった
隊員の留守家族の居住地が島根県の地図上に
プロットされていました。
業務隊で家族支援担当をされている長岡曹長以下の担当者で準備を
していただいておりました。
左側に家族会会員5名。
手前から山本大社支部長、吉田女性部長、北岡理事、
写真には、ないですが日野出雲支部長、そして会長の私が参加。
右側には、隊友会。
奥から田中事務局長、上岡隊友会家族支援担当者、
そして中谷事務局次長さんです。
訓練は、予め安否確認の要請のあった名簿を基に
作成された家族会・隊友会から選任をした
支援者に電話をして要支援者のご家族に所定の
確認項目について確認後、本部に回答をして頂くというものです。
一応、訓練の内容を説明してありますし、
訓練の予定時間も伝えてあり順調に訓練は進み
10:45には9人全員の家族の安否確認が取れました。
この後、業務隊からは出動隊員に伝えられます。
この日は、日曜時でありましたが新任の田村業務隊長も
ご参加いただいておりました。
約10分ほど今日の訓練についての感想やご意見、ご指導を
述べていただきました。
その後、参加者全員から感想・意見を頂き終了をいたしました。
この場で頂戴した意見を次回以降の訓練に反映させて行こうと思います。
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