本堂を寄進された5代宣維公の隣に
月照院様の五輪塔。
そして右手に立派な廟門が見えます。
3代綱近公の廟所です。
廟門の扉の彫刻が目を惹きます。
五三桐紋が欅に彫刻してあります。
下地の彫り物の上に葉脈もくっきり素晴らしく緻密な彫刻です。
更に升で囲まれた4つの彫刻のモチーフは
「葵」をデザイン化したもので
これも見応えがあります。
廟門の天井梁の下の彫刻も深彫りで、
これも欅の材料でもあり手間暇のかかったものと感心します!!
3代綱近公のお墓です。
このお墓は、五輪塔の基本型のようです。
続く
このお墓は、五輪塔の基本型のようです。
続く
0 件のコメント:
コメントを投稿