月照寺の入り口の門を唐門と言います。
その唐門から参道正面に位置するのが
7代藩主松平治郷公の廟所です。
歴代藩主の中でも一際立派な佇まいです。
治郷公と廟門の説明看板です。
廟門の彫刻です。
不昧公、お抱えの松江の名工 小林如泥の作といわれています。
素晴らしい龍の彫刻です。
廟門を潜ってのお墓です。
籠彫りと言われる葡萄の透かし彫りです。
廟門の彫刻の彫刻の裏側です。
治郷公(不昧公)は、戒名が「大圓菴」と言います。
戒名額にその文字が金箔を貼って掲げてあります。
廟門の扉です。
銅製の飾金具が使用されています。
お墓の周辺の灯篭の並びも立派です。
昨年、この不昧公没後200年のご遠忌関連行事が
東京日本橋三井美術館や地元島根でも県立美術館他7カ所の会場で
開催され、その6カ所を拝観してきましたが200年経って
これだけ市民から親しまれた藩主は凄いなと感じます!!
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