「松江護国神社を正式参拝をする会」を立ち上げました。
令和元年7月26日13時30分から正式参拝。
この日「梅雨明け」になり急に33度となりとても暑い日になりました。
参集殿での工藤智恵禰宜様の講話です。
この日は事前の予約は、20名でしたが結果18名の参加でした。
(女性15名、男性3名でした。)
参集殿は、正面に祭壇が設えてありモニターも準備されています。
「千の約束」のCDや書籍の紹介もされています。
お話しは、先ず硫黄島での厳しい任務を与えられた
英霊と御家族の話です。
そして家族でも兄弟愛をテーマにした海軍の軍人さんのお話。
これも最終的には、19歳で戦死。
お母さんの落胆の状況と妹さんの戦後の生活こと。
お母さんの落胆の状況と妹さんの戦後の生活こと。
CD「千の約束」のモデルとなった出征兵士と娘さん、そして奥さんとの
家族の絆の話。涙なしでは聞けないものです。
この話の後に出来たばかりの「千の約束」のCDの披露もありました。
そして、後半は先日出雲駐屯地でも紹介された「ザ・ボーンマン」として
オーストラリアでは、書籍にもなっている西村幸吉さんの
26年間のニューギニア遺骨収集事業。
生きて帰国できたのは、傷病兵の決死の抵抗であり、
生きて帰国できたのは、傷病兵の決死の抵抗であり、
結果的に戦友を置き去りにしてしまった。
その戦友に対して「骨を拾って必ず日本へ返す」と言う
その戦友に対して「骨を拾って必ず日本へ返す」と言う
約束を果たすために家族の反対を押し切って60歳で事業を
息子らに引き継いでニューギニアに渡った。
DVDでの紹介。
その西村さんと工藤禰宜さんの不思議な関係。
その西村さんと工藤禰宜さんの不思議な関係。
松江を離れていない工藤さんがニューギニアで
西村さんの車いすを押した。
その縁で松江護国神社の例大祭に参拝の時のエピソード。
実名で当時の地本部長や米子駐屯地司令が披露されました。
最後に「信義を重んずべし」
そして子供教育に関しても絵本の内容が重要。
最後に出雲市出身の航空士官学校
56期進藤命、就武台の5省のこと、奥井命、
さらに小野田少尉のことを紹介され戦前の精神教育の
素晴しさを紹介されました。
3度目の聴講でしたが、また感動・感銘をうけました。
3度目の聴講でしたが、また感動・感銘をうけました。
聴講の皆様もそれぞれ暫く声の出ない感動を受けていらっしゃいました。
写真の順番が違いましたが最初の拝殿での正式参拝の様子です。
外がとても天気が良く逆光になってうまく撮れていませんでした。
外がとても天気が良く逆光になってうまく撮れていませんでした。
次回は、美保分屯地でCH-47の大型ヘリの部隊を
見学することで決定を致しました。
姫野司令に早速アポイントを取ろうと思います!!
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