2016年2月26日金曜日

松江歴史館での藍染木綿の展示!!その2

建築家石原幸雄さんご夫妻の蒐集の藍染作品の展示が

松江歴史館、企画展示室で4月10日まで開催されています。

先日拝観して、その出店品数と展示の見事さに感動しました。

前段その1は、前回のブログを参照下さいませ。

 
 

展示品の中には、藍染ばかりでなく

ひな人形もあります。


 

お雛様に付属したお道具も~~。


 

ひな人形に対して天神さんでしょうか武者飾りも陳列してあります。

いずれにしても「大名道具」です。


 

再び藍染め作品です。


しばし、省略



 

そして風呂敷です。

私の父も、その昔藍染の布、絣の布を蒐集するのが趣味で沢山

集めていたようですが、母に

「そんな、ボロツギを貯めてなんになーかね」と言ってました。

昭和50年ごろまでは、雲南の方までお願いに行って

「ボロツギ」集めをしていたようです。


 

沢山の藍染作品の展示の中に「棉」の花もありました。

先日大東の山王寺で綿の栽培をなさっている

多久和さんから頂戴して店内に飾っていました。

 

 

続いて半纏と風呂敷の展示です。



 

染付に使う型紙です。

 

 

江戸時代の白潟の豪商伊野屋(現風流堂菓子屋)に

松江藩が 与えていた往来手形の証文。


 

木綿の商いを京都三ツ井家としていた証文


 

会場を出る前に振り返ると右側だけもこれだけの展示です。

とても豊富な品揃えです。  ビックリしました!!

 

 

そして久しぶりにトイレを利用しました。

便器の所は遠慮しましたが、

こちらのトイレは便器も手洗いのこの場所も

トイレと思えないほど清潔感溢れる立派なものです。


 

そして15分ほど時間がありましたので

「きはる」に立ち寄っていつものクリームソーダと

ひな祭りの和菓子を頂戴致しました。

 
 

歴史館の本館をでると、正面に松江城が誇らしげに見えました。

 

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