松江アーバンホテルの「キュービックルーム」の視察!!
松江商工会議所の中心市街地活性化委員会の
委員会活動として市内の新たな宿泊施設を
2か所、現地で視察してきました。
最初に7月28日にオープンしたばかりの
松江アーバンホテルの「キュービックルーム」です。
先ず、同系列ホテルニューアーバンホテルの宍道湖が
展望できるレストランでランチをして松江駅北の
くにびき大橋南詰のアーバンホテルのフロントで
食堂で植田社長からミレアム世代の志向など徹底した
市場調査にもとづいて従来の概念にとらわれない
オリジナルな事業を目指していらっしゃることを力強く
エネルギッシュに語られました。
「キュービックルーム」に関して資料に目を通すこともなく
設備のことばかりでなくコンセトや今後の見通し、
さらに自動チェックイン機の導入などの新企画のついても
立て板に水のごとく話されました。この事業に対しての
植田社長の熱い思いが伝わりました。
本館から渡橋をキュービックルームのある棟へ。
縁結びと水引のデザインが迎えてくれます。
キュービックルームの名の通りの各寝室。
横幅1M、高さ1M、奥行き2Mです。
男性39室、女性42室。
テレビのついている部屋各5室だそうですが利用者の中には、
テレビ付きを望む方は、非常に少ないそうです。
テレビ人間の私には、ちょっとビックリです!!
共有スペースの左シャワールーム、右洗面コーナーですが
とてもシンプルでシックな造りでした。
こちらは、女性用(3階)
エレベーターを降りてセキュリティが完璧です。
パウダールーム。(女性専用ルーム)
自然光を取り入れることもできるように工夫されています。
そして、女性専用のリラグゼーションルーム。
照明や壁のデザイン、陳列など沢山の工夫がなされています。
この日は、商工会議所に11時40分にアーバンホテルの
送迎用バスをご提供いただき昼食会場の
ニューアーバンホテル9階のスカイキャンドルへ。
そして、視察会場の東朝日町アーバンホテル。
さらに、次の視察地の南田町『米村家』から最終、
商工会議所まで送迎を頂きました。
松江商工会議所「しょほう」9月号に
『山陰初の宿泊スタイルで若者、インバウンドを誘客』
というテーマでこの取り組みが紹介されています。
植田社長がホテルフロントをバックに満面の笑みで~~。
今回は、13名の参加でしたが広島経済大学から
インターンシップで松江商工会議所に来ている
男女各1名も参加して開催。
それぞれ、現場の情景と生の声を聞くことが出来たのは
有益であったのでは思います。
次は、『米村家』さんの紹介です。
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