出雲弁しゃべって酒(シュ)タンプラリー ②
東本町の飲食店で組織する「とうほん倶楽部」のイベント
「出雲弁しゃべって酒(シュ)タンプラリー」という
市内外の6軒の酒蔵と6軒の飲食店が共同して
日本酒を飲んで料理を楽しんで頂こうというものです。
このイベントで
《まるで自衛隊》のようなご活躍を頂いた方があります。
この方、以前現役の時松江に6~7年間勤務され退職後
「松江愛」にあふれ松江に移住なさった方で
松江で草刈りとか何かとイベントにボランティアで
ご協力を頂いているようです。
今回も「縁の下の力持ち」としてご活躍を頂きました。
今回のイベントのことは
11日にこのブログで紹介しています。
9月8日(土)15時~20時、
9日(日)12時~17時の二日間の開催でした。
日比谷さんという方です。
1日の最終準備会で初めてお目にかかりました。
2日目は、結構強い雨でしたがこの通り11時の集合
でしたが10時30分には、日比谷さんが一人でテントを
組み立て雨の中で待機されていました。
私は、朝の雨の状況で上の様なラミネートしたものを準備しており、
「会長の判断で本部を室内に移動したいです」と
申しますと
「その時は、私がこちらであんな役をしますから~~」
と涙が出るような気遣いの言葉。
ほんとに頭が上がりません!!
初日の土曜日の11時から本部の設定を始めました。
場所は京店の角の広場にテント二張りを立てて
会議用テーブルや椅子の準備をします。
この時もテキパキと進めて頂きました。
特にこうしてテントが倒れないようにコンクリートの
標柱を支えにする時に紐の結び方も要領も良く
仕事がきれいで早いです。
終始、「アッ、いいですよ~~わたしがやりますから~~」と
積極的に自ら進んで仕事をして頂きます。
そして一度帰宅して、雨を想定して透明なシートとブルーシートを
準備して行くとこれも「私がやりますから~~」と
上の写真のように手際よく設営頂きました。
初日の夕方松江城若武者隊の本間亀二郎殿と佐々木 圭殿が
激励応援に来てくれた時に本部席の皆さんで
記念写真を撮られたものです。
前列、左から軍扇を持っているのが本間殿、出雲弁士伊那さん、
そして日比谷さん。
後ろ左から佐々木さん、出雲弁保存会小林会長、
ボランティアで協力頂いた團さん、貴谷さん、
そしてこの度の出雲弁とのコラボを推進された日経新聞支局長西村さん、
先日から知り合いになり早速ご協力を頂いた余村さん、
そして出雲弁に関心を持ち自らご協力を申し出て頂いた大久保さん。
2日目の9日、日曜日は朝からかなりの雨でした。
結局、本部席は「スナックすまいる」さんに移動しました。
当日は、私が当番で張り付いていましたので時々
交替や食事で「替わりましょうか?」と尋ねますと
「いや、いいです。」
「食事も、コンビニに自分で買って来てますから~~」と
固辞されました。
やることは雨が降ろうがちゃんとやって食事も
自分で買い求め《人の世話にならない》
正に災害派遣活動の自衛隊と一緒です。
私も「スナックすまいる」の前で本部会場の案内を
しましたが約一時間の間に30分くらいは
結構激しい雨が降りました。
再度、案内を替わって本部席に上がると
島根大学の野間先生と学生さん、そして團さん、
日経の西村支局長、出雲弁士岡田さんも
出雲弁検定を受験中の松江4中3年2組の4人のグループと
和やかに賑やかに出雲弁談義の最中でした。
4時から本部席を片付ける予定でしたが檀さんをはじめ
朝からず~と本部席に雨の中カッパ姿で
来店客を本部席を案内頂きました日比谷さんなどで
手早く終了されていました。
5時過ぎにすべての片づけをしようと本部席によると
このように雨除けのシートをこの通り昨日の
準備の反対にきちんとたたんで紐で縛ってありました。
全くたまげたものであります。
全く無駄口を叩かずに
「言われたことをやってるだけですから~~」済々と自分の
果たすべきことをこともなげに実行する。
本当に感服です!!
前職でも相当出来る、頼りになる人望高く信頼され
ていた方であったと思われます。
どんなに感謝をしても、
しきれないほどお世話になった日比谷さんでした。
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