日本国憲法の考察
先日、山陰中央新報の記者から自民党の総裁選について
の取材を受けました。
その中で憲法改正についても質問がありました。
私が会長を務める島根県自衛隊家族会の上部団体である
公益社団法人 自衛隊家族会本部から今朝、メールが
届いて自民党総裁選に出馬予定の現職安倍晋三氏と
元防衛大臣石破茂の家族会に対しての出馬表明文が届きました。
安倍氏は、はっきりと「憲法改正の実現の時が来た」
と文中に表現されています。
石破氏は、「正直で、公正で、誠実な自民党」を
目指すと結んでいます。
先日ある会合で「憲法改正は、間近である!!」
とも聞き及んでいます。
しかしながら、私も含め現日本国憲法について
どの程度の知識を持って「護憲」「改憲」に
ついての判断をしているのか甚だ疑問です。
その知識を得る上で分かりやすく解説されている書物が
ありましたので出版元に了解を得て紹介します。
論語を学ぶ中で紹介を受けて大阪から毎月購読している
『関西師友』という安岡正篤先生を師と仰ぐ会員で
発刊されている冊子の中で会長である井手正敬と
言う方が執筆されて今年の6月号から連載されている文章です。
上記の7ページが6月号で「前文から第7条までが解説してあります。
少なくとも『改憲』『護憲』を審議・協議するとならば
その成立経緯と各条文についての知識と自らの見識を
もっての議論が必要であろうと思います。
その意味でこの井手先生の解説は、参考になると思います。
是非、皆様もお読みくださいませ!!
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