2021年2月16日火曜日

壮大な出雲大社本殿

   

    松江市南殿町の今井書店本店TONOMACHI63(トノマチロクサン)

を訪ねてみました。


 

本はもちろんですがサロン的なスペースに生まれ変わっていました。

中でも部屋の奥には、古代出雲大社本殿の

模型が展示されています❗️❗️    





正面から階段を通して本殿を仰ぎ見る構図

総高さ48メートル(現在の本殿24メートル)




玉垣の柵もヒノキの無節の良材が使用されています。

施工は、宮大工の職人集団、大田市祖式の

石原建築さんで材料も施工も《ほんもの》です!!




模型ではありますがとても臨場感があります!!





上の方をよく見ると回廊や大屋根の構造がとても緻密に

作られていてビックリです!!





もちろん、反対側も同様です。

ただ、ちょっと違和感があるのは柱が

太すぎるように感じますが〜〜??





 階段の構造も見応えがあります。


出雲大社の宝物殿《神祜殿》の中に設置されているものや、

工業高校の建築科の生徒さんが

製作されたものは見たことがあるのですが

今回の模型の完成度は素晴らしいもので

これからも時間があるときには、ゆっくり拝見しようと思います。




0 件のコメント:

コメントを投稿