2015年11月12日木曜日

NHKテレビ「ヒストリア国宝松江城」その2

22:00からとは言え、NHKテレビの全国版で松江城の話題が

放送されることは、松江市民にとっては嬉しいことです。

 

 

 城の造りばかりでなく「粋を愛したお殿さま」という

テーマでお茶文化と和菓子のことを紹介しています。

 

 

「お茶」と言えば、7代藩主 松平不昧です。

 

 

ここで画面には、松江人が自宅でも毎日優雅にお茶を

嗜んでいる姿が出てきます。

なんとその方がライオンズクラブの大先輩でもありました

三成さんです。

 

 

そして、「いずもなんきん」です。

頭が小さく胴が大きく色がきれいな愛玩用の金魚です。

 

 

そして、出雲での食べ物と言えば「蕎麦」です。

こちらは「きがるそば」さんが紹介されています。

以前、店主の西村家には当店からお仏壇をお納めさせて頂いています。

 

 

ここで松江城の東南の石垣が崩れる事故が続き、それを解決する

ために盆踊りをしてその中の若い女性を人柱にした。

 

 
その人柱の祟りがあり

 

 

 その人柱の供養を思い「盆踊り」を松江城内では

その後、「盆踊り」を禁じたということです。

 
 

その意味で数年前から盆後に開催されている「夏踊り」なんぞは、

まさに盆踊り的なものであり、歴史に逆行するものであると感じます。

 

 

 1611年に難工事ではあったものの5年に年月で松江城が完成しています。


 

 堀尾3代、京極1代で絶え、そして徳川家康の孫、

直政が藩主として信州松本から松江に入ります。

 

 

直政が松江城天守閣に幽霊の女が現れ、「このしろ伝説」と

言われる物語があり,その怨念を消すための祈祷の場所が

この場所だったようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿