2017年10月2日月曜日

PAC3の部隊をTVが取材!!

テレビ朝日の新番組日曜日の朝、東山さんがキャスターの

「サンデーLIVE」で航空自衛隊千歳基地の

PAC3の部隊の展開訓練を取材してる番組を

10月1日の朝、流していました。






 

北の将軍様の8月中旬の発言により、小牧や岐阜基地から

出雲、海田市、松山、高知の駐屯地に配備された

PAC3ですがテレビでこのような訓練の状況を放映

するとは思いませんでした。


 

千歳基地は、スクランブル発進にも対応するF-15などの

戦闘機や政府専用機などの運用を受け持っている

部隊があります。


 

PAC3搭載の車両が訓練場に進入してきました。


 

ミサイル搭載の発射機、そしてミサイルの誘導をする

レーダー装置搭載の車両です。


 

これがPAC3のミサイル4基です。


 

この訓練は、日中・夜間を問わず行われます。

現に北朝鮮のミサイルは、昼も夜も早朝も日曜日も関係なく

発射している訳ですから~~~(怒り)


 

こうして各種レーダーが組み立てられます。


 

トレーラーから発射装置を切り離します。


 

東山さんが「到着後、発射準備完了の所要時間は?」と

尋ねましたが「それは、答えられない」とのことでした。

一番問題は、北朝鮮が発射して松江に届くのに

7分くらいしかかからないのに指揮命令系統からどのなるのやら~~??

そして、化学弾頭や核が搭載されていた時に20~30キロ上空で

迎撃に成功したとしてもその結果がどうなるのか~~??

 

 

ここでも「7分で準備しないといけない」と言ってます。




 

指揮命令系統ですが、これがもっとも問題です!!

発射されてこちらへ向いているという判断をするのにも

時間を要するし、誰が何時命令するか?

弾頭に何が搭載されているのは分からない中で

果たしてこのPAC3そのものに私は、疑問を持っています。


 

四角の発射装置に4其が搭載されているようです。


 

PAC3の部隊は、この数年、北の将軍がミサイルを

発射してからは24時間365日限られた隊員の部隊で

しかも特殊能力を持っていなければならない隊員は、

緊張感も含め疲労困憊であります。

しかも、北の将軍の一言で本拠地の小松と岐阜から一日で

出雲、海田市、松山、高知の駐屯地に派遣されているのです。


 

ここでも部隊長が申しております。


 
 

今、最も緊張感が高まっていますが

自衛隊の中でもスクランブル発進の航空部隊とか

海上での海賊対処で臨検業務などを担ってきた自衛官は

ず~と極度の緊張感の中で任務を担ってきた訳です。

このことを、もっと日本国民は認識すべきと思います。

その意味で、こうした訓練の様子をTVで報道されることは

意義のあることだと思います!!

 

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