2018年5月13日日曜日

有本 香、小野寺まさる講演会!!

5月12日(土)17時から松江テルサで講演会が開催!!

講師は、有本 香さんと小野寺まさるさんのお二人。

演題は、「ワイドショー民主主義の大罪!!」

というものでした。

 
  
 

演題の通り、日本ではTVや新聞その他のマスコミが

ワイドショーの延長で

世論操作をしている。

ある意味それだけ政治家が勉強していない!!

能力がない!!

突き詰めれば「我々国民に責任がある」

当初から切れ味の鋭い指摘です!!

 

 

有本さんがリードし、北の大地を守る小野寺さんが

ライフワークとして調査をされている中国人による

北海道の森林、水源地の買収に関する実態を

師匠である故中川昭一氏からの

指導に基づいて実態を報告されていました。

 

 

有本さんは、続けて日本人が自国の歴史、

国土についてあまりにも知らない、知らされていないことを指摘。

「日本には、いくつの島がありますか?」と。

 

6、852の島が存在し、人が住んでいるのが約400ある!!

 

そして、小池東京都知事を例に挙げて「ワイドショー化」

した政治の問題点を指摘し、

結果的に高速道路の建設が出来ないことなどを

理由に2020年の東京オリンピック・パラリンピックの

経済効果は、かなり失われることになる。

渋滞も凄いことになると指摘!!

 
 

 

小野寺さんは、中川昭一氏の薫陶を受け北海道議を

3期務めた若手政治家。

「政治家では、出来ないこともある」と

議員を辞めて活動している人らしい。

 
 
 
 

そして、作家百田尚樹氏の新しい著作の編集を手伝っている。

その中で日本の歴史を研究しているのだが~~、

「危機管理の無さ」は、

今始まったことでなく平安、鎌倉時代の頃から

危機に対して「祈り!!」しかしていなかった。

 

まさに鋭い指摘であり、「平和ボケ」しているのは

現代人だけでなく日本人は、昔から危機が迫っていても

何にもしない民族であったようです!!




 
 

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