2019年4月17日水曜日

第13回「出雲大社を正式参拝する会」

13回目の「出雲大社を正式参拝する会」は、過去10年間

一度も雨が降ったことの無い、ある意味《特異日》の

16日(火)に開催しました。

平成最後の年の最後の月でありました。

今年もやはり絶好の好コンディションでした!!

 

 今回は、『和服着用限定参拝』としました。


 
 

 今回の代表記帳は、

「改過自新」(かいか じしん)にしました。

意味は、自分の過ちを改めて、新たに再出発をこと。

過ちを改めて心を入れ替えること。

自分で態度や心などを一新する。

 

 
 

 この日は、川谷禰宜(総務部長)さまがご都合が悪くなり

急遽、川谷様のご指名で

昨年も一度お願いをした渡邊神職さまから

ご案内を頂きました。


 

 渡邊さまの「こんなに天気が良い日は、

部屋の中より外で陽を浴びましょう」ということで

清めの手水のあと神職の先導で本殿に向かいました。


 

 本殿前の八足門の脇口から本殿に一礼して瑞垣内に入ります。

ここからは、撮影禁止です。


約1時間、本殿の説明、昭和の初め与謝野鉄幹・晶子夫妻の

参拝の様子や松本清張氏などの文人などの話など

興味深いものでした。


参加者の團さんや高西さんも

渡邊さんのお話に絶賛されていました。

 

 

 瑞垣内での貴重なお話をお聞きした後

八足門の石段の所で記念撮影をして門を振り返り

門の彫刻、特に「サイ」と「うさぎ」の解説を頂き

火事を避けるために波が多く施してあるとのことでした。

 

深いです!!

 

 

この八足門の彫刻の説明でした。 

 

 
 

宝物殿に行く途中でも宇豆柱や芯柱のことについても

詳しく、時にはユーモアも混ぜての解説を頂きました。



 

 古代の社殿(48メートル)についても詳しく説明頂きました。

 
 
 

川谷禰宜様とは、視点・観点の違った解説を頂き

ある意味新鮮な感じも受けました。

 

当初から実施して見たいと思っていた『和服限定参拝』が

最高の天候で出来たご縁に感謝です!!

 

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