2016年10月17日月曜日

島根県自衛隊父兄会「女性部交流会」!!その1

自衛隊父兄会の母親の会です。

 

今年で26回目を数えます!!

 

毎年、親会の総会より出席者が多く島根県が全国に誇れる会合です。

今年は、本来は安来で開催の予定ではありましたが市民会館が

来年完成で、その時にしたいとローテーションを替えずに

同じ東部の松江で開催することになり、今年で最後の営業となる

ホテル宍道湖での開催となりました。

今年は、佐藤女性部長と田中松江女性部長の企画で実施されました。

 
 

古満松江支部長始め男性の支部会員は、幟を組み立てて頂きます。

いつものことながら献身的なご奉仕を頂戴しております。

本当に感謝です!!


 

今年の女性部の自主運営の成果の一つが

この会員による「作品・写真展」です。

「かご」や「パッチワーク」「手芸」などが展示頂いています。

 

 

会員の力作が並びます!!


 

地方協力本部からは、熊本地震災害の災害派遣の

様子の写真も展示されています。


 

海上自衛官の護衛艦の勤務の子弟が記念に撮影された

海外の写真も展示されています。


 

美保基地での航空祭のブルーインパルスの写真なども展示。


 

そして「さちこ」さんの押し花やトールペイントの作品も展示されています。


 

いよいよ、交流会の開会式です。

先ず物故者に黙祷をして国歌「君が代」の斉唱、

そして信条唱和(今回で父兄会の信条は、最後)をしました。


 

佐藤孝子女性部長が時折笑いを取りながらエネルギッシュな挨拶でした。


 

私も、先月の防衛講演会の御礼、島鳩の広告・原稿の協力依頼、

家族会に来年1月1日から変わる準備をしてほしいとお願いをいたしました。

冒頭には、女性部の自主運営でこの交流会が出来たこと、

松江支部の皆様のご協力でこの会が出来たこと

に対して感謝を申し上げました。


 

島根県知事代理の防災部危機対策監の勝野尚直さん

から知事のメッセージを代読頂きました。



 

第一部の講演は、松江歴史館専門官の宍道正年さんに

「国宝松江城の魅力」という演題でした。

自らの著作の松江城関連の著作、3冊を90部ご準備頂き

自らのハンズフリーの拡声器を駆使し、

さらに、30分の開会式の間にホワイトボード3枚に

資料を貼ったり、あらかじめ要点を書いておいででした。

その用意周到な準備に感服です!!


 

この通り「久しぶりにこんな沢山の人の前で何十年ぶりに

小学校の社会科の授業をします」とこの通り、エネルギッシュな講演でした。

過去2~3回先生のお話を聞いていますが

今までで一番、力が入っていました。


 

私にとっては、京極忠高氏が斐伊川土手ばかりでなく

伯太川の河川改修(土手づくり)もしていることなど初めて

お聞きする興味深いお話でした。


 

それと、昨年7月に国宝になるきっかけのひとつの

二枚の「祈祷札」のレプリカを全員に配布され

手に取って見ることが出来ました。

とても有意義な講演会で聴講の皆さんは大満足であったと思います。

 

チョット長くなりましたのでこの後は、その2で~~~。

 
 

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