2018年12月26日水曜日

第9回出雲大社を正式参する会

暮れも押し迫った迎春準備に追われている師走25日に

「出雲大社を正式参拝する会」の9回目の参拝を5人でしてきました。

 
 

今回は、ちょっと少なめの5人の参加でした。



 
 

いつものように写真は、米子からご参加頂いています

坪倉さんにお願いをしています。

40枚位の写真を頂戴していますがピックアップして紹介します。






社務所で14時50分集合。

予め記帳した言葉。

今回は、『疑事無功(ぎじこうなし)』です。

今年最後の言葉としてふさわしいと思い選びました。


 

社務所内での座学?を終了、手水のあと

白丁(はくちょう)を身に着けて頂き神職の方の

先導で八足門の前まで進みます。

1か月前に、この日を選定したのですが

ちょっと風は冷たかったけど好天に恵まれて何よりでした。



この日は年末の25日、流石に参拝者の方が少なかったです。

本殿前で正式参拝のあと、いつものように

瑞垣内で摂社や末社を巡りながら解説を頂きました。

 
 

今回は、先日の天皇誕生日の前日天皇陛下の

お言葉の一部を引用して15~6年前の行幸啓の時の

時計のエピソードを紹介して頂きました。

とても感銘深いものでした。


 


約一時間の瑞垣内での説明を頂きいつもの八足門前の石段で

記念写真を撮って頂き、宝物殿に向かいました。


 
 

途中、新築された庁舎(ちょうのや)とたなびく国旗が見えました。

素晴しい光景です!!

 



宝物殿(神枯殿)で江戸時代の現在の本殿建設の時の

模型の前で本殿の建物としての説明を頂きます。




檜皮葺きを含めた本殿の屋根の造りを模型を

基に詳しく説明頂きます。


 

本殿の天井の雲の絵についての説明です。

川谷禰宜さまの自説を拝聴いたしました。



今回も1時間半、しっかり詳しくご案内を頂きました。

感謝です!!

 

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