2016年5月9日月曜日

新緑の可部屋集成館と櫻井家その1

奥出雲町の上阿井に商談で行く機会がありましたので

可部屋集成館を訪問しました。

 

国道432号を進むと「可部屋集成館入口」の看板があります。


 

やがて駐車場があります。

ここは、奥出雲八観音霊場四番阿井観音の霊場もあります。

この奥出雲八観音霊場の創建にも当社は関わっており

こうして案内看板を提供しています。

 
 

 これが、駐車場に設置されているこの周辺の案内看板です。


 

駐車場から集成館に通ずる趣のある、何か期待を持たせる通路です。

 
 

モダンな感じの門柱とつつじが迎えてくれています。

 

 

可部屋集成館の玄関です。

(こちらは館内撮影禁止です)

櫻井家のご先祖は戦国武将 塙團右衛門です。

3代直重からこの地に居を構え、鉄山業を始め

5代源兵衛が「鉄師頭取」の要職をつとめ

たたらで鋼や鉄の生産を始めたようです。

沢山の美術工芸品が展示されています。

 

 

可部屋集成館の拝観を終えて櫻井家本宅と庭園に向かいます。

庭先には紅白のぼたんが今は盛りと咲いていました。


 

1メートル余りの上段の敷地に母屋が建っています。


 

玄関の門札には「櫻井 三郎衛門」と記してあります。

現在の当主は、自動車販売の島根日産の社長をなさっていて

松江商工会議所の役員でもあります。

 

 

玄関の上り框です間口が5間位もあるでしょうか、広いです!!


 

玄関を出て改めて外観を見るとデザイン的にもとても優れたものです。


 

庭園に向かう母屋と客殿の間の水路です。

この水がとても流れが清いです!!


 

右側が客殿と長屋。そして左が本宅の壁そして中に庭園があります。

 

庭園以降は、次回です。

 

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