2019年11月28日木曜日

島根県議会傍聴

川上 大島根県議会議員の本会議場での一般質問

が行われるので傍聴に行ってきました。




本会議場には、携帯の電源を切って入場がルールです。

議場に入ると前の質問者に高橋議員に対する和牛飼育に関する

農林水産部長の丁寧な答弁が行われていました。





傍聴席から見て左側が知事、副知事他県庁の執行部席です。




右側は、教育長はじめ常勤でない委員席。





いよいよ登壇の川上議員。




通告にはなかった映画「高津川」の試写会での感想を入れて紹介し

「島根県がこれから取り組んで行く上で参考になる」ものである。

主役の少年の名前が「たつやくん」でもあったので(笑)

是非、執行部の皆さんも県庁職員の皆さんも見て欲しいと

ユーモアも交えての質問の始まりでした。




そして通告に従って5項目の質問です。

質問の内容は、



この議会の様子は、インタネット中継、マーブルでも配信されるそうです

ので私なりの傍聴しての感想にとどめます。





執行部の答弁は、丸山知事からです。

①少人数学級の件
②愛と地球〜〜〜について
③竹島問題について
知事の人柄が出た真摯な答弁であったと感じました。



藤原副知事も連合婦人会での講師を務めたことも含め

その活動には大いに期待している。

子供の頃から石見神楽をやっていた人は定住している

など現場をよく見ている感じ。


総務部長の県知事公舎の貸し出しの件、竹島資料室についても

子供の教育に視点を置いたソフト面強化。



広報部長は、「知事への提案箱」について
  

健康福祉部長は、健康寿命について

健康マイレージに積極的に取り組む


土木部長は、県が管轄する公衆トイレの整備状況について


教育長は、

①少人数学級の見直しについて

②婦人会の活動について

これからの地域の問題解決に期待している

地域のリーダーとして大いに貢献して欲しい

③竹島問題について

子供たちに対しての教育が肝要

学校ばかりでなく家庭でも

国の固有の領土権についての教育をめざす。





この二人の方は、本日の川上議員の質問の2番目の

「島根県連合婦人会創立70周年記念集会について」の

関係者の方でありました。

議場を出たところでの立ち話ではありましたが

「県議会で私たちの活動を紹介していただき副知事や教育長から

コメントが頂けたのは光栄なことです」と喜んでいらっしゃいました。


川上議員は、これから3年余り自らの専門分野のことについて

議員として活動することが本分ではありますが

今後とも今日のように映画、舞台、ボランティアなど

地域で活躍している人や活動内容を議会の場で紹介して行くことも

大切なことのように感じました。

一年ぶりの県議会傍聴でしたがこういう質疑もあるのだなと

良い経験をさせて頂きました。

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