2017年7月20日木曜日

エレキ紙芝居by松村 宏!!5

7月19日(水)松江市竹矢町 臨済宗南禅寺派 安国寺隣接

カフェサロン『ごくらく亭』で

5回目のゴロ画伯、松村 宏さんのエレキ紙芝居を拝見してきました。

 
 

この日は、14人の観客で大賑わいでした。


 

先ずは、「残念なテスト」から手始めに~~!!

いつものように笑いの準備運動!!


 

そして、今日は、続いて「残念な人」


 

さて、この日の第1話は、お盆にちなんで

「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のお話。


 

お釈迦様の弟子、目連尊者の亡くなったお母さまの

あの世での生活を改善するために授けられた方法を聞き

その通りしたらあの世でのおかあさんがちゃんと

食べれるようになっていた。

施しをちゃんとすること(お盆行事)により亡くなった人が

成仏できることを紹介されました。


 

お盆にお寺様をお招きしてお経をあげてもらい

ご馳走をしておもてなしをする盂蘭盆会の説明でした。


 

そして次は、スカッとする痛快な話。

「サムライガール」


 

写真で結婚をする「ピクチュアーブライド」でアメリカに

行くことになった林田民子さんが船上で知り合った

柔道家大田節三に柔道を習いあるパーティの席で

トルーマン大統領に

「日本は、戦争終結をヤルタ協定と共にしようとしていたのに

何故、聞き入れず広島、長崎に原爆投下したのか?」と

強く迫る林田民子に、最初は

「米国の若い軍人20万人の命を救うためだ」と言っていた

トルーマン大統領も小柄な林田民子を押し倒そうとしたら

 


 

「えいや~~」と林田は、柔道の技背負い投げでトルーマン大統領を

上の絵の通り投げ飛ばした。


 

その姿を見た屈強な軍司令官が林田を抑えつけようとしたら

その大男の軍司令官も投げ飛ばした!!

痛快、痛快!!


 

そして次は、松村さんが米子ご出身として尊敬する

映画監督、岡本喜八監督に縁があって東京の

お宅で面会をした時の話題。


 

この絵は、はじめて岡本喜八監督の自宅を訪ねた時の写真。

 

 

今も80歳を超えて喜八監督とは違った演出を見せる奥様。


 

長野オリンピックでのジャンプの男子団体競技のこと。


 

これは、前大会ではメダリストの一人であった

西方選手も長野オリンピックでは25人の

テストジャンパーの一人だった。

一回目の団体4位であった日本にとって

逆転金メダルを目指すためには

2回目を実施しないと1回目の結果で決まってしまう。

しかし大変な吹雪で2回目を飛ぶかどうかは25名の

テストジャンパーが全員がK点越え、あるいはそれ近くを

飛ぶことが条件だったようです。


 

2回目を飛ぶ条件のテストジャンパー全員が転倒せずにK点、

あるいはその近くの距離を飛んだのを

見た日本選手4人全員がベストジャンプをして日本初めての

男子団体の金メダルを獲得した感動の物語でした。

 
 

 

紙芝居終了後は参加者で約一時間ミーティングを

楽しく活発に行いました。

この日は、どうしたきっかけであったか忘れましたが

「キラキラネーム」の話題でした(笑い)

過去5回の中でゴロ画伯が

最もノリノリであったライブでした!!


 

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