2018年9月5日水曜日

日本国憲法の考察

先日、山陰中央新報の記者から自民党の総裁選について

の取材を受けました。

その中で憲法改正についても質問がありました。

 
 

私が会長を務める島根県自衛隊家族会の上部団体である

公益社団法人 自衛隊家族会本部から今朝、メールが

届いて自民党総裁選に出馬予定の現職安倍晋三氏と

元防衛大臣石破茂の家族会に対しての出馬表明文が届きました。




 

安倍氏は、はっきりと「憲法改正の実現の時が来た」

と文中に表現されています。

石破氏は、「正直で、公正で、誠実な自民党」を

目指すと結んでいます。

先日ある会合で「憲法改正は、間近である!!」

とも聞き及んでいます。

 

しかしながら、私も含め現日本国憲法について

どの程度の知識を持って「護憲」「改憲」に

ついての判断をしているのか甚だ疑問です。

 

その知識を得る上で分かりやすく解説されている書物が

ありましたので出版元に了解を得て紹介します。




 

論語を学ぶ中で紹介を受けて大阪から毎月購読している

『関西師友』という安岡正篤先生を師と仰ぐ会員で

発刊されている冊子の中で会長である井手正敬と

言う方が執筆されて今年の6月号から連載されている文章です。


 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

上記の7ページが6月号で「前文から第7条までが解説してあります。

少なくとも『改憲』『護憲』を審議・協議するとならば

その成立経緯と各条文についての知識と自らの見識を

もっての議論が必要であろうと思います。

その意味でこの井手先生の解説は、参考になると思います。

 

是非、皆様もお読みくださいませ!!

 
 
 

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