2016年7月13日水曜日

松江護国神社の禰宜様!!

7月10日の日曜日に私のipadの先生、後藤 渚さんと

「浴衣でデート」をして頂いた時に

「護国神社に参拝しませんか?」との言葉に

二つ返事で「望むところ」と申し上げルート変更をしました。

 
 
 

北惣門橋を渡ります。




松江護国神社の石段の入り口にある案内看板の掲示板です。

ここには、陸士56期の英霊のことが掲載されていて

特に神社NO2である禰宜さまでもある奥様の想いの強さは

大変なものだそうです。

 
 

論語の会でも話題になった西南の役に参戦した

鳥取・島根の兵、約200名の顕彰碑です。


 

黒字に赤文字で「大勝利祈願」と染め抜いた幟が立ち並ぶ

石段を上りました。


 

大鳥居の先に本殿があります。


 

本殿を参拝し、振り向くと出雲大社ほどの大きさはないですが

日章旗がいい具合にはためいていました。


 

社務所の前で禰宜である宮司の奥様がお声掛けを頂き、

お言葉に甘えて応接室に入室しました。


 

部屋には、戦史に関わる書物や英霊の遺影が

まるで歴史資料館のように展示してありました。

 

 

そして、禰宜様の現在の活動であります

陸士56期の英霊の顕彰と慰霊についてその熱い思いを

約一時間余りお聞かせいただきました。

上の写真は、全5巻の本を作成するための1冊分の原稿だそうです。


 

この応接間のテーブルの上にも沢山の書物と資料がありました。

費用もかかるので「是非、ご賛同頂けばご協力頂きたい」とのこと

でしたので喜んで1万円ほどですが寄付をさせて頂きました。


 

この英霊の写真は、県内出身者の陸軍少年飛行兵の方で

特攻の方の遺影だそうです。

中には、出雲市の私が存じ上げている方の叔父さん

に当たる方もおいでたり、次の本の資料集めに

靖国神社の偕行文庫に葛原同期を18日から尋ねる

予定であることもお聞きし、そのご縁に不思議な気がしました。

 

 

これも本になる前の原稿の一つだそうです。

正直、いくら護国神社の奥様で意識が高いとはいえ、

ここまでの活動、行動が出来る訳ではなく、お話を聞いて

いるうちに胸が熱く、高鳴る思いでした!!


 

そして、「写真をご一緒できますか? 」と申しますと

「おばまさんとは、以前撮ってますよ」と。

 

「エエッーー」

 
 

これでした!!

 

5月29日の美保基地航空祭の式典で

ホンダの狩野社長ご夫妻と一緒に撮ったものでした。

正直、私は認識はなかったのですが

当時の写真を探すとありました。

これまたご縁を感じます。

8月15日と10月の例大祭には、父兄会会長として

ご案内を頂き参列することになるようです。

前会長からすでに報告があっているようです。

 
 
 
 

本殿を参拝した時にお受けした「大勝利」の絵馬です。


 

お守りです。

「松江護国神社」


 

表には「大勝利」とあります。

何かご利益が大きそうなお守り袋です。

たいそうなご縁を頂戴致しました。

夏物の和服が素敵な美人との「浴衣でデート」の最中では

ありましたが、彼女のおかげで有り難いことでした。

 

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