2020年12月24日木曜日

世が世なら〜〜(笑)

 今から17年前の11月に松平の殿様から

直筆の礼状を頂戴していました。




このハガキも入った1冊のファイルが出てきました。


この松平直壽氏は、松江松平藩の15代目の当主です。


正に《世が世なら〜〜》大変に名誉であり

家宝となり得るものであります!!






本文は、このようです。




この松平の殿様?からの礼状に対しての私からの返信の原稿です。

もちろん本文は、斐伊川和紙の最高の雁皮紙の巻紙で

筆ペンでなく私の所持している最高の硯で

墨を擦って新しい筆を準備して書かさせていただきました!!



なぜ、この礼状が届いた理由は、礼状・返信にあるように

異業種交流会『知新会』の1度目の会長をしている時に

開催をした講演会との関わりによるものです。





このところコロナ対策(時間がたっぷりある〜〜)

ので《生前整理》(断捨離)を鋭意進めています!!

その中で見覚えのあるファイル

「童門冬二関係綴」を発見しました。





童門冬二さんは、上杉鷹山の研究家でもあり作家で

会員からの提案を受け、童門さんと強いパイプを

お持ちの元県議会議員寿山 勉さんを通じて

2月からアポイントを取り始め11月にホテル宍道湖で

講師として務めていただきました。

縁題にもありますように上杉鷹山だけでなく、

くしくも同い年で17歳で貧乏藩の藩主になり

財政を立て直し教育にも目を向けた共通項がある

松平不昧公の話題を入れていただくために資料を4月くらいから

送付したりしてお話をいただいたことが

15代松平様に知れてのことです。





当時の会員名簿です。


今も39名の会員ですが17年前も35名もいたんですね!!





これが沢山の資料の中に残っていた講演会の

入場券と領収書です。

300人あまりの聴講者に来ていただきました。




講演会の翌日に掲載された山陰中央新報の

記事です!!

このような著名な講師に講演内容をリクエストして

応じていただきましたからこその礼状であり、

童門氏に感謝です!!

このあと松平の殿様と童門氏との交流もあったそうです!!



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