第2回出雲大社を正式参拝する会!!
3月16日(金)午後3時から第2回「出雲大社を正式参拝する会」
を開催しました。
1月は積雪のため、2月は都合により中止で
3か月ぶりの2回目。
昨日まで22度の好天が続いていましたが
この日は、冷たい雨で時折、風も強く6度Cの
「寒の戻り」状態での参拝でした。
社務所内の1階ロビーでの施設の説明をしています。
応接室で今日のスケジュールと参加者の紹介。
今回の代表記帳の言葉「敏行謹言」について説明。
不昧公没後200年の年にちなんで
同じく茶人大名小堀遠州が好んでいた
格言 「敏行謹言」 を記帳させて頂きました。
川谷総務部長さまから出雲大社(いずもおおやしろ)
さまの説明を頂いております。
社務所前の手水舎で清め白衣を身に着けて頂き
神職の先導で拝殿に向かいます。
八足門の横の参拝口から瑞垣内に~~。
雨でなければ本殿の前の拝殿での参拝ですが
雨のため、この日は八足門の屋根の下で
参拝することになりました。
代表の私が「玉串奉奠」して
「二礼、四拍手、一礼」
の出雲大社の参拝儀礼により全員で参拝。
瑞垣内では、末社の参拝は、傘を差しているため略して
川谷総務部長様から末社の説明、
遷宮の時の檜皮葺きの材料集め、職人さんの苦労話など
今回も有益なお話を披露頂きました。
(瑞垣内は、撮影禁止ですので今回も写真なしです)
八足門の前で記念写真を撮りました。
雨と共に風もあり、とても寒いことを察知して
宝物殿での詳しい説明となりました。
2階からは、宇豆柱の本物を上から見るようになっており、
さらに本殿内の八雲の天井
(実際には東向き6個と西向き1個の7個)
神魂神社は、9つの雲が描いてある。
その関係に川谷総務部長独自の仮説?も披露されました。
帰りの車の中でも同乗の中村さん、金崎さん、玉田谷さん
とも感想を披露しあいました。
二度目の金崎さんは、「前回と同様な話、初めての話
いろいろあったが二度目でも再度お聞きすることでより深く
理解できるものもあるし、忘れていることも多いので~~」と。
ご満足頂いていたようです。
ブラジル国籍の玉田谷ブルノさんは、大田市にお住まいで
JRで松江駅まで来て、その後待ち合わせ場所
市役所駐車場まで歩いて来たとのことでした。
「神社参拝が好きで~~」
ブラジルでは、英会話教室の先生をしていたとのことで
母国語のポルトガル語、英語、日本語の少なくとも3か国語
そしてスペイン語も。
同乗者の話題にも積極的に入ってきて話題も
豊富で大社さまでの説明にもうなずきながら
熱心に強く関心をもって聴いていらっしゃいました。
素晴らしい好青年です!!
来月の武者行列では、堀尾忠氏公の役をなさるようですし、
ブラジル在住時代から剣道を習い週に1~2回大田市から
松江の武道館まで通っていらっしゃるようです。
こうして新たな出会いもあり、よみがえりのパワーを頂戴した
「出雲大社を正式参拝をする会」2回目を終えましたが
急に案内をしてご参加頂きました中村さんが、
「この企画は、いいもの」
「是非、続けるべき」
「希望者が多ければ回数を増やせばいい」
「私のように年配のものにとっては、嬉しいものです」と
おっしゃって頂きましたので継続したいと思います。
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