2018年3月17日土曜日

第2回出雲大社を正式参拝する会!!

3月16日(金)午後3時から第2回「出雲大社を正式参拝する会」

を開催しました。

 
 

1月は積雪のため、2月は都合により中止で

3か月ぶりの2回目。

昨日まで22度の好天が続いていましたが

この日は、冷たい雨で時折、風も強く6度Cの

「寒の戻り」状態での参拝でした。

 
 

社務所内の1階ロビーでの施設の説明をしています。


 
 

応接室で今日のスケジュールと参加者の紹介。

 

 

今回の代表記帳の言葉「敏行謹言」について説明。

不昧公没後200年の年にちなんで

同じく茶人大名小堀遠州が好んでいた

 

格言  「敏行謹言」  を記帳させて頂きました。

 
 

 

川谷総務部長さまから出雲大社(いずもおおやしろ)

さまの説明を頂いております。


 

社務所前の手水舎で清め白衣を身に着けて頂き

神職の先導で拝殿に向かいます。

 
 

 

八足門の横の参拝口から瑞垣内に~~。

雨でなければ本殿の前の拝殿での参拝ですが

雨のため、この日は八足門の屋根の下で

参拝することになりました。

代表の私が「玉串奉奠」して

「二礼、四拍手、一礼」

の出雲大社の参拝儀礼により全員で参拝。

瑞垣内では、末社の参拝は、傘を差しているため略して

川谷総務部長様から末社の説明、

遷宮の時の檜皮葺きの材料集め、職人さんの苦労話など

今回も有益なお話を披露頂きました。

(瑞垣内は、撮影禁止ですので今回も写真なしです)


 

八足門の前で記念写真を撮りました。

 
 

 

雨と共に風もあり、とても寒いことを察知して

宝物殿での詳しい説明となりました。


 

2階からは、宇豆柱の本物を上から見るようになっており、

さらに本殿内の八雲の天井

(実際には東向き6個と西向き1個の7個)

神魂神社は、9つの雲が描いてある。

その関係に川谷総務部長独自の仮説?も披露されました。

 
 

 
 

帰りの車の中でも同乗の中村さん、金崎さん、玉田谷さん

とも感想を披露しあいました。

 

二度目の金崎さんは、「前回と同様な話、初めての話

いろいろあったが二度目でも再度お聞きすることでより深く

理解できるものもあるし、忘れていることも多いので~~」と。

ご満足頂いていたようです。

 

ブラジル国籍の玉田谷ブルノさんは、大田市にお住まいで

JRで松江駅まで来て、その後待ち合わせ場所

市役所駐車場まで歩いて来たとのことでした。

「神社参拝が好きで~~」

ブラジルでは、英会話教室の先生をしていたとのことで

母国語のポルトガル語、英語、日本語の少なくとも3か国語

そしてスペイン語も。

同乗者の話題にも積極的に入ってきて話題も

豊富で大社さまでの説明にもうなずきながら

熱心に強く関心をもって聴いていらっしゃいました。

素晴らしい好青年です!!

来月の武者行列では、堀尾忠氏公の役をなさるようですし、

ブラジル在住時代から剣道を習い週に1~2回大田市から

松江の武道館まで通っていらっしゃるようです。

 
 

こうして新たな出会いもあり、よみがえりのパワーを頂戴した

「出雲大社を正式参拝をする会」2回目を終えましたが

急に案内をしてご参加頂きました中村さんが、

「この企画は、いいもの」

「是非、続けるべき」

「希望者が多ければ回数を増やせばいい」

「私のように年配のものにとっては、嬉しいものです」と

おっしゃって頂きましたので継続したいと思います。

 
 
 


 

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