大歩危からの遊覧船
交流懇談会二日目の午後は、大歩危の遊覧船。
救命胴衣を着用しての乗船です。
30名近くが乗船できます。
吉野川の上流に約8キロ奇岩の景観が続く所を大歩危、
小歩危と称するようです。
この遊覧船は、大歩危の部分です。
乗船場を兼ねた施設から遊覧船乗り場を見る景観です。
乗り場に降りる途中建物を見るとこんな感じです。
出水時には立駐の2階天井部分まで
水位が上がることもあるようです。
こうした岩場が続きます。2億年前に形成されたもののようです。
他の船との擦れ違いです。
この遊覧船を修理をしたり、出水時に引き上げる時の
クレーンだそうです。
交流懇談会に参加の皆さんです。
こうした珍しい形をした石が沢山あります。
結構な急流の所もあります。
明治42年、時の逓信大臣 後藤新平が土佐に
行く時に大歩危の景観の素晴しさに感動して命名をしたそうです。
遊覧船から下りて土産物の店から景観です。
この南北軸交流懇談会では、普段なかなか行けない
土地の文化、伝統、そして景観を視察できるのでとても
楽しみにしているのですが今回も貴重な経験でした。
いよいよこの後は、「四国まんなか千年ものがたり」への乗車です。
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