今年度2回目の「松江・出雲弁保存会」の役員会が
小林忠夫会長以下11名の役員の参加で開催されました。
「ええかね~、おまえさんやつ、えずもべんは、
あいてをおもんばかったことば だじね~~」と
出雲弁の素晴しさをジェスチュア―たっぷりに
説く小林忠夫会長!!
左から西村日経新聞支局長、鹿島さん、副会長田中さん。
今回の役員会から力強い幹事に就任の西村日経新聞支局長は、
「とうほん倶楽部」のアドバイザーを
私と御一緒につとめて頂いています。
柳浦監事、内藤顧問、近藤監事。
福島事務局長、小林会長、森脇副会長。
福島事務局長は、5pの資料作成など今回も素晴らしい
まとめ役を務められています。
西村幹事は、「とうほん倶楽部」で計画中の
<出雲弁イベント>の事業説明と
島根大学野間先生との協議の結果を
「出雲弁の継承に向けて」という19ページの資料を
作成の上、持参説明頂きました。
その中の一部を紹介しておきます。
出雲弁は、「危機言語」になる可能性があり、
今からきちんとした対策を取らなければいけない!!
そのための提言1
そして、提言2です!!
私が初めて参加した第1回役員会の
「なんだい、かいしき、わけのわからん会」から
えらい格式の高い会になりそうです!!
今後が楽しみな会になりそうです。
文字での表記を確立すべき!!
との意見もあ~ましたが
このくあいで印象にのこった言葉を列記しときます。
出雲弁は、相手をおもんばかった言葉。
天下る→ あまらっしゃった
撃て→け~、やらかいてしまえ~~?
菓子→くわし(くとわを一緒に発音する)
えらざ~こと→神魂神社
大丈夫かね→しぇわねーかね
そして、出雲弁とは関係ないですが顧問の内藤さんから
「おばまさんの会社の前社長の原田庄七さんが
アメリカに行った後、我々にえわいた
『アメリカでは、水をワラーというで~~』を思いだすワ~~」と。
皆、大笑いでした!!
なんか、おもっしぇ会になりそうです。
会場のメイビーの壁面に貼ってあるアメリカの看板は、
第1回の「松江だんだん」の販売品として準備して
『売れ残った!!』ものであることも知りました(笑い)
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