2018年8月20日月曜日

松江先人記念館~雑賀教育資料館~

盆休みに入った13日の朝、ケーブルビジョンを見ていたら

「13日、午後3時半まで雑賀町先人記念館が開館しています」とのこと。

論語を習い始め、松江藩の教育を語るうえで

江戸時代から明治時代での偉人と言われる人物を

輩出している雑賀町には関心があり行ってみることにしました。

 

ちょっと時間は過ぎていましたが佐々木武男先生に

直接ご案内を頂きました。

 
 
 

先人記念館と校庭の間に岡崎運兵衛氏の

銅像が建立されています。

これは、昭和5年に松江城二の丸、興雲閣前に建立された

ものが文化庁の指示により北公園に移設されていたものを

この地に佐々木先生などのご尽力でさらに移設されたようです。


 

佐々木先生以下3人の皆さんが御揃いの法被を

身に着けておいでです。

丁度、この日は乃木小学校の児童の方が、

夏休みの研究で来られていて入室を許されました。


 

玄関を入ってすぐの部屋が「雑賀教育資料館」で

若槻禮次郎、岸清一、岡崎運兵衛、石倉俊寛、

平塚運一、荒川亀斎、小原雲心、

澤野修輔、尾原総八など雑賀出身の偉人の

コーナーが設けられています。

 
 
 
 
 

今までそれぞれの偉人の足跡の一部は承知をしていましたが

こちらには流石に資料が揃っており驚きました。

 
 



佐々木先生が教員として学校教育現場でご活躍されたばかりでなく

学校の新築に多数関わり、このような

その地域の偉人の顕彰や伝統文化の継承を伝える施設を学校に

任せるのではなく地元のマンパワーを駆使して運営をする

システムを築かれたようです。

初めて知ることでした!!

 
 

 

沢山の資料の他、若槻禮次郎氏の銅像も展示されています。

 

 

小泉八雲が最も頼りにしていた松江人「西田千太郎」氏

のコーナーもあったり資料が見やすく展示されています。




 

若槻禮次郎氏の揮毫の「奉公」の偏額も展示されています。




 

写真の中には、松江~城崎間に就航していた

水上飛行機の写真もありました。

 
 

 
 

丁度、千葉の美術館で平塚運一さんの展覧会が

開催されており、そちらへ連絡をされたら

図録やポスターが送って来たそうです。


 

最後に佐々木先生からお誘いを受けて事務所である

「いきいきサロン 絆」にも入室しました。

こちらにも所狭しと展示品や感謝状などがありました。

活動の成果と思われます。

 
 

 

佐々木先生からのお勧めの冊子を購入させて頂きました。

 

雨森精翁から澤野修輔、内村蘆香そして若槻禮次郎、岸清一、

岡崎運兵衛など雑賀の偉人伝説がまとめてあります。

 
 

 
 

帰りに雑賀公民館の前を通りましたが、雑賀は先人も凄いが

現役の皆さんも素晴らしい行動力だなと感服しました。

この日最も印象に残っているのが、

 

「貧乏でないと偉人は育ちません!!」

 

とおっしゃった佐々木先生の言葉でした。

 

まだこの「先人記念館」を訪問されていない方は是非、

訪問なさることをお勧めいたします。

 

他の地域に観光するより地元でじっくり勉強する

ことが沢山有ります!!

 
 
 
 
 
 

 

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